センバツ屈指の左腕徳丸凜空、166球の熱投も八戸学院光星の猛攻に屈し、初優勝はならず
第98回選抜高校野球大会で、崇徳高校(広島)の徳丸凜空投手が、166球の熱投を見せましたが、八戸学院光星高校の強力な打線に打ち破られ、チームは惜しくも敗北しました。
序盤のリードを覆され、延長戦で突き放される
試合は序盤、崇徳が4点をリードするなど、徳丸投手の好投で優勢に進みました。しかし、八戸学院光星も諦めず、着実に得点を重ねて7回までに追いつきます。そして、8回には八戸学院光星の菅沼選手が勝ち越し2ラン本塁打を放ち、試合の流れを大きく変えました。
166球の熱投、そしてマウンドを降りる瞬間
崇徳は8回に追いつき、延長タイブレークにもつれ込みましたが、八戸学院光星が9点を一挙に奪い、試合を決定づけました。徳丸投手は9回2/3を投げ、13失点という結果に。166球という大記録を打ち立てながらも、力尽き、マウンドを降りる姿がありました。
33年ぶりのセンバツ出場、初優勝はならず
33年ぶりのセンバツ出場となった崇徳高校。1976年のセンバツで旋風を巻き起こし、初出場で初優勝を飾った歴史を再現することはできませんでしたが、徳丸投手の熱投は多くのファンの心に刻まれました。昨秋の中国大会で4完投3完封という圧倒的な成績を残した徳丸投手の今後の活躍に期待が高まります。