【センバツ】崇徳、50年ぶり甲子園勝利ならず…夏への決意「勝てる投手になって戻りたい」
春の甲子園、選抜高校野球大会1回戦で、昨秋中国王者の崇徳高校(広島)は、八戸学院光星高校(青森)に15-6で敗れ、50年ぶりの甲子園勝利を逃しました。試合後、エースの徳丸凜空投手が、悔しさを滲ませながらも、夏の甲子園への決意を語りました。
試合を振り返る
崇徳高校は、タイブレークの激戦の末に敗北。先発の徳丸投手は、9回2/3を投げ、18安打13失点という結果に終わりました。試合後、徳丸投手は「すごい悔しい気持ちでいっぱい。エースとしてチームに申し訳ない」と涙をこらえながら語りました。
延長10回には、ピンチを切り抜け、攻撃に繋げようとしましたが、3点を失いマウンドを降りました。再登板後も失点を重ね、流れを掴むことができませんでした。
応援への感謝と申し訳なさ
試合には、生徒や学校関係者ら1700人もの応援団に加え、OBの山崎隆造総監督ら100人を超えるOBが駆けつけ、「ALL崇徳」の横断幕の下、会場を黄色に染め上げました。徳丸投手は「いろいろな方が協力してくださった。1回戦敗退という結果になってしまって申し訳ない。恩返ししたかった」と、応援への感謝と申し訳なさを口にしました。
夏の甲子園への決意
33年ぶりの甲子園出場は、チームにとって貴重な経験となります。徳丸投手は「この経験を生かしてもう1回夏に戻ってこれるように全員でやっていきたい。夏は勝てるピッチャーになって戻ってきたい」と、力強く決意を表明しました。
DH制でチャンスを掴んだ選手も
また、DH(指名打者)で出場した大深選手は、「自分は守備に課題があるので、春の出場は正直ないと思っていました。でもDH制度ができてからチャンスだと心の中で思っていました。DH制は自分に適していると思います」と、DH制度の導入が自身のチャンスに繋がったことを語りました。