帝京、15年ぶり聖地勝利!昨夏王者・沖縄尚学との激戦制覇!「魂見せられた」池田主将の言葉
春の甲子園、第96回選抜高等学校野球大会(センバツ)の開幕戦で、帝京(東京)が昨夏の甲子園王者・沖縄尚学を4-3で破り、15年ぶりの勝利を飾りました。「帝京は出るだけで終わりじゃない」という合言葉通り、魂を込めた熱戦が繰り広げられました。
劇的な逆転劇!8回に一気に畳み掛ける
1点を追う8回、帝京はチャンスを掴みます。蔦原悠太内野手(3年)が、沖縄尚学のエース末吉良丞投手の直球を捉え、逆転の2点タイムリー二塁打を放ちました。続く打席では、鈴木優吾捕手(2年)がさらに2点適時打を放ち、一気にリードを広げました。
末吉対策が奏功!帝京が強豪を打ち破る
帝京は、末吉投手の高めの直球に対応するため、左投手が約10メートル前から投げる特別メニューを打撃練習に取り入れました。この対策が功を奏し、末吉投手を打ち崩すことに成功。9回に2点を返されましたが、逃げ切って勝利を掴みました。
5338日ぶりの勝利に、OBも感極まる
帝京が甲子園で勝利したのは、11年夏の1回戦以来、実に5338日ぶりのことです。勝利の知らせを聞いたとんねるずの石橋貴明さんも、自身のX(旧Twitter)で「やった!!!校歌で涙魂!!!」と喜びを表現しました。
「魂」を胸に帝京、頂点を目指す
昨秋の東京大会から、帽子のつばの裏に金田優哉監督直筆の「魂」の文字を刻んで戦ってきた帝京。今大会からは帽子に文字は刻まれていませんでしたが、選手たちは「魂」を胸に秘め、戦い抜きました。主将の池田大和選手は「今日はみんなで『魂』を見せられた」と胸を張り、春34年ぶりの甲子園優勝を目指すと決意を新たにしました。
帝京は、過去に甲子園の初戦で9連勝を記録しており、早実と並んで継続中の学校ではトップタイです。「帝京魂」を胸に、更なる高みを目指します。