14場所ぶりV!霧島、娘の「万歳したい」願い叶え、劇的な優勝で大関復帰へ
大相撲春場所14日目、関脇霧島が劇的な優勝を飾りました。自身3度目の優勝は、2023年九州場所以来となる14場所ぶり。大関復帰も濃厚となり、喜びと安堵の涙を流しました。
まさかの展開!上位総崩れで霧島に決定
この日の霧島は、かど番の大関安青錦との一番で惜しくも敗れ、2敗目を喫しました。しかし、直後の取組で横綱豊昇龍が大関琴桜に敗れ、優勝争いの3敗が消滅。異例の上位総崩れという形で、霧島の優勝が決定しました。
豊昇龍が琴桜に外掛けで敗れる瞬間、土俵下の霧島は思わず立ち上がり、驚きを隠せませんでした。まさかの展開に会場も騒然となりました。
娘の願いを叶えた優勝
優勝インタビューで霧島は、「自分の相撲負けちゃったんですけど。本当は勝ってここにこれるのが1番よかったんですけど、優勝決められてよかった」と、複雑な気持ちを吐露しました。そして、「何より娘が『万歳したい』って前から頼まれていて、何とかできて1番よかった」と、娘への愛情を語り、感極まった表情を見せました。
諦めずに続けた執念
大関陥落からの復帰について、霧島は「大関から下がったですけど、諦めずに自分のできることをやっていれば最後にいいことがあると信じてやってきました」と、諦めない心が優勝を掴んだと語りました。また、「まだ1日ある。それだけしっかり集中していきたい」と、千秋楽に向けて気を引き締めていました。
今回の優勝は、霧島にとって長年の苦労が報われた瞬間と言えるでしょう。今後の活躍に期待が高まります。