【センバツ】高川学園・木下瑛二、英明との熱戦を振り返る「一生の思い出」
春の甲子園、第96回選抜高等学校野球大会(センバツ)1回戦で、高川学園のプロ注目右腕、木下瑛二投手が英明高校との激戦を繰り広げました。試合は5-3で英明高校が勝利しましたが、木下投手は悔しさと共に、かけがえのない経験を得たようです。
初回は圧巻!しかし…中盤に苦戦
木下投手は初回、自己最速タイの146キロを連発し、2者連続三振で英明打線を封じ込める圧巻の投球を見せました。3回まで5三振を奪うなど、序盤は好調を維持。しかし、4回に入ると連続四球を許し、自身の失策も重なり、先取点を奪われてしまいます。その後、3点を失い、試合の流れを掴むことができませんでした。
友人との対戦、複雑な感情
香川県出身の木下投手にとって、対戦相手の英明高校には多くの友人がいました。1番・池田隼人選手、2番・太田丈士選手は元チームメートであり、エースの富岡琥希選手も同じ場所で練習をしていたそうです。相手左腕の投球を「すごくいい投手」と称え、試合後には2回戦に進む仲間たちにエールを送るなど、スポーツマンシップに溢れた姿を見せました。
プロへの夢を胸に、夏の甲子園へ
試合には敗れましたが、木下投手は「すごく悔しい」という気持ちと同時に「すごく楽しかった。一生の思い出になりました」と語りました。高卒でのプロ入りという目標は変わらず、「夏に絶対に戻ってくる」と涙をこらえながら決意を表明。今後の活躍が期待されます。
この試合は、木下投手にとって、プロへの道を歩む上で貴重な経験となったことでしょう。夏の甲子園での活躍を心待ちにしています。