高川学園、甲子園初勝利ならず…投打の二刀流エース・木下瑛二、地元校に敗れ「すごく悔しい」
第98回選抜高校野球大会第5日、高川学園(山口)は英明(香川)との1回戦で3-5で敗れ、42年ぶり2度目の甲子園出場で初勝利を飾ることはできませんでした。エースで4番の二刀流・木下瑛二投手(3年)は、最後までチームを鼓舞しましたが、悔しさを滲ませました。
序盤は無失点も…四回に集中打を許す
木下瑛二投手は、初回から三回まで英明打線を5奪三振に抑えるなど、素晴らしい投球を見せました。しかし、四回に入ると、連続四球と失策が重なり、先制点を献上。直後には2者連続タイムリーを浴びて、3点リードを許してしまいます。
雨の中、粘りを見せるも及ばず
五回にはさらに犠飛で1点を失い、0-4と点差を広げられました。六回に1点を返しますが、九回に2点を追いつくも、あと一歩及ばず、リベンジはなりませんでした。木下投手は8回5失点(自責2)という結果に終わりました。
地元校に敗れた悔しさ、そしてプロへの決意
香川県出身の木下投手は、「地元のチーム(香川県のチーム)に負けたというのは、すごく悔しい」と唇を噛みました。プロを志し、高川学園へ越境入学した右腕は、「夏までしっかり一から見直して、もっとレベルアップしてここに帰ってきたい」と、力強くリベンジを誓いました。
OBも応援に駆けつけるも…
一塁アルプスには、同校OBの椋木(オリックス)選手や立石(阪神)選手が応援に駆けつけましたが、勝利を届けることはできませんでした。木下投手の今後の活躍に期待が高まります。