味噌作りと恋バナ!『じゃあつく』作者が描く、食と恋の物語『まめとむぎ』が話題沸騰
2025年10月期にドラマ化された話題作『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の作者、谷口菜津子さんが描く最新漫画『まめとむぎ』。Webアクションで連載中の本作が、その魅力的なストーリーと温かい世界観で読者から大きな反響を集めています。
物語のあらすじ:味噌作りを通して見つめる、それぞれの想い
ファッション誌の編集者だった麦は、不倫が発覚し無職に。そんな彼女がたどり着いたのは、居酒屋・大豆堂。そこで店主のマメと出会い、プロデューサー兼アルバイトとして働くことに。ある日、大豆堂に麦の親友ルリと、不倫スキャンダルを起こしたタレントかもめが来店。自家製味噌が切れていることに気づいたマメは、3人に味噌作りを提案します。
5時間かけて豆を茹でる間、恋バナが繰り広げられる中、マメは自身の切ない恋を告白。味噌を突く作業を通して、それぞれが心に秘めていた想いをぶつけ合います。麦の悩みを見つめるマメは、「麦の悩みも味噌のようにゆっくり発酵して素敵な答えがみつかりますように」と温かい言葉をかけます。
読者からの反響:「女同士の繋がりに温かさを感じる」「発酵食品が食べたくなる!」
作品公式X(旧Twitter)への投稿では、3,000件を超える「いいね」が集まるほど。読者からは「素敵な漫画」「女同士の繋がりに温かさを感じつつも発酵食品が食べたくなる漫画」など、温かい感想が多数寄せられています。
作者・谷口菜津子さんインタビュー:「発酵」と「人間」の繋がりを表現
谷口菜津子さんにインタビューを敢行。本作の誕生秘話や、漫画を描く際のこだわりについて語っていただきました。
「発酵料理に興味を持ったことがきっかけで、食べ物が変化していく様子と、人間の出会いや変化を重ねて描きたいと考えました。」と語る谷口さん。作中では、発酵に関する知識の正確性を重視し、キャラクターの心情を丁寧に描いています。
また、主人公の麦とマメについては、「完璧じゃない二人がサポートし合うことで物語が動くようなキャラクターにしたかった」と明かしました。個性的なキャラクターたちが織りなす人間ドラマも見どころの一つです。
コミックス第3巻の見どころと今後の展開
2025年12月に発売されたコミックス第3巻では、麦が不倫問題の落とし前をつける重要なエピソードや、琵琶湖で鮒寿司を食べる様子が描かれています。谷口さんは「鮒寿司の話ばかり恐縮ですが…」としながらも、実際に琵琶湖を訪れて取材したリアルな描写に自信を語りました。
そして、谷口さんは読者に向けて「まめとむぎの物語は次の4巻で完結となります!応援していただけると幸いです!」と熱いメッセージを送りました。
食と恋、そして人間関係を丁寧に描いた『まめとむぎ』。今後の展開から目が離せません!