大阪桐蔭、三重との激戦制しセンバツ8強!西谷監督が語る「いつもこんなふうになる」
春の甲子園、大阪桐蔭高校が三重高校との激戦を制し、センバツ8強への切符を手に入れた。試合は6-5の接戦となり、大阪桐蔭の甲子園通算勝利数は80勝となり、西谷浩一監督は甲子園での勝利数を72勝とし、歴代単独トップの記録を更新した。
死闘を制した大阪桐蔭、西谷監督は「力不足」と課題を指摘
三重高校との対戦は、過去にも14年夏の決勝、18年春の準決勝と激戦を繰り広げてきた因縁の相手。西谷監督は試合後、「三重高校さんとやらせてもらうといつもこんなふうになりますので」と苦笑いしながらも、チームの課題を率直に語った。「本当はうまく突き放して勝たないといけなかった試合でしたけど、まだまだ力不足でしたので後半ちょっと厳しくなった」と振り返り、苦しい場面での粘り強さや攻撃力を高める必要性を強調した。
初回に5点を奪うも、終盤に追いつかれる展開
大阪桐蔭は序盤に5点をリードを奪うも、その後は三重高校の反撃を受け、8回に追いつかれタイブレークに突入する展開に。西谷監督は「もうちょっと守りからリズムを作りたかったが、なかなかうまくいかないのがまだ春のチームだなと」と課題を指摘した。
リリーフ陣を評価、準々決勝へ意気込み
苦しい場面でリリーフ登板した石原投手、小川投手については、「今日は継投というとこで、石原、小川と状態は悪くなかったのでうずうずしていたと思う。こうして投げることで勉強できたと思う。苦しい状況の中から出ましたけど、しっかり投げたと思います」と高く評価した。先発の吉岡貫介投手も3回を投げ終えたところで西谷監督から声がかかり、チームを鼓舞した。
次戦は英明高校、西谷監督は「明日できることに喜びを感じている」
27日の準々決勝では、英明高校(香川)と対戦する。西谷監督は「勝てましたので、明日できることによろこびを感じている。しっかり準備したい」と力強く語り、次戦への意気込みを示した。大阪桐蔭は、甲子園での更なる勝利を目指し、新たな挑戦に挑む。