【センバツ】父・剛也氏超えたい!大阪桐蔭・中村勇斗、甲子園デビュー戦で「高校野球凄かったよ」と熱い思い
第98回選抜高校野球大会(センバツ)第8日、2回戦で大阪桐蔭高校が三重高校に6-5で劇勝し、2年ぶりにベスト8進出を決めました。この試合で、プロ野球・西武ライオンズの中村剛也内野手(42)の長男、中村勇斗内野手(2年)が、ついに甲子園の土を踏みました。
甲子園デビュー!父が届かなかった聖地で
高校通算83本塁打を誇る中村剛也氏自身も甲子園出場は叶いませんでした。その思いを背負い、勇斗選手は7回から一塁手として出場。「出た時は接戦で、どっちに行ってもおかしくない状況だったんですけど、しっかり準備はして、いつでも飛んでこいという状態だったので、そういうところはよかったかな」と、緊張感漂う場面でのデビューを振り返りました。
初打席は空振り三振…それでも前向き
9回2死走者なしの場面で迎えた初打席は、父・剛也氏の応援歌が流れ、大きなプレッシャーの中、空振り三振に終わりました。しかし、勇斗選手は「2アウトの場面で1本出たらチームとして凄く大きな1本だと思いますし、そこで1点というのは凄い大事だと思うんですけど、結果が出なかった。練習するだけだと思います」と、冷静に反省点を分析し、今後の成長を誓いました。
甲子園の熱狂と父へのメッセージ
甲子園の雰囲気を「たくさんお客さんが入ったり、ブラスバンドだったりして、雰囲気も凄かったです。一気に1つのプレーで相手のアルプスが沸くといいますか、三重高校さんも凄い雰囲気だった」と表現し、その熱狂に圧倒された様子を語りました。そして、父・剛也氏へのメッセージとして「父はプロで(甲子園で)やっていますけど、高校ではやってないんで。高校野球凄かったよって言いたいです」と、熱い思いを伝えました。
チーム勝利への貢献と今後の抱負
チームが劇的な勝利を収めたことについて、「次の試合も勝利に貢献したいですし、とにかく勝つだけなので。チームの勝利に貢献できるようにやっていきたいと思います」と力強く語り、自身の役割について「出た時はプレーで貢献したり、守備でも確実に1個取る、バッティングでもチームに流れをつくる、チャンスの場面で1本出せるというのも凄いやりたいですし、もし出なくてもベンチから選手を盛り上げられたらと思います」と、チームへの貢献を誓いました。今後の活躍から目が離せません。