センバツ8強!中京大中京、太田匠哉の好投で帝京を破る!
第98回選抜高校野球大会第6日、中京大中京(愛知)が延長10回タイブレークの末、帝京(東京)を9-4で破り、5年ぶりとなるベスト8への一番乗りを果たしました。選抜高校野球の通算勝利数でも歴代1位を更新し、注目を集めています。
試合の展開:エース降板後の好リリーフ
中京大中京は序盤、エースの安藤歩叶投手が好投を見せ、5回表を終えて4-0とリードを奪いました。しかし、5回裏に帝京打線に4点を返され、同点に追いつきます。安藤投手は次打者に1球投げたところで降板となりましたが、ここで2番手としてマウンドに上がった左腕の太田匠哉投手が快投。
太田投手は延長10回までの5回1/3を3安打9三振無失点に抑え、試合の流れを引き寄せました。この好投が、延長10回のタイブレークで中京大中京が一挙5得点を奪うきっかけとなりました。
監督のコメント:太田投手の成長とチームへの感謝
高橋源一郎監督は、安藤投手の降板について「ボールが浮いてきたことと、帝京さんのスイングが合ってきた」と説明。太田投手については「いつでも行けるように準備させていた。ひと冬かけてそれだけの力がついてきたと自信を持って言える。後ろに太田がいるから安藤をある程度引っ張れるところもある。頼もしく投げてくれた」と太田投手の成長を称賛しました。
また、ベスト8進出については「選手たちが一生懸命、1球1球気持ちを込めてやってくれた。まだ勝った実感はないんですけども、ベンチから選手たちのそういった姿を見てたくましくなったなと。それが一番です」と選手たちへの感謝を述べました。
課題も:タイブレークでのミスを反省
タイブレークでは、9番・森風馬選手のバントが相手野選を誘い、大量得点に繋がりましたが、高橋監督は「点が入った後にバントのミスが2つありまして…流れを変えるような大きなミスだったので、次戦以降は課題にして取り組んでいきたいと思います」と課題も指摘しました。
中京大中京は、この勝利を糧に、更なる高みを目指します。今後の活躍に期待しましょう。