梶浦由記、LiSAとの至近距離パフォーマンスに感動!NHKオフィスで解き放たれた“剥き出しの旋律”
作曲家・梶浦由記さんが、3月30日0時25分からNHK総合で放送される音楽番組『tinydeskconcertsJAPAN』に出演。スペシャルゲストにLiSAさんを迎え、NHK放送センターの一角で特別なパフォーマンスを披露しました。
番組の舞台はNHKオフィスの一角!
アメリカ発の音楽番組『tinydeskconcerts』の日本版となる今回の番組。ステージは、豪華なホールではなく、実際に業務が行われているNHKのオフィスの一角という、驚きのロケーションです。スピーカーもなく、アーティストの生の声と生音だけが響き渡る空間で、梶浦由記さんは「まるで自室でピアノを弾いているような感覚」と語りました。
緻密な音楽性から生まれた“不自由な音楽”
梶浦由記さんの音楽は、緻密なアレンジと重厚なコーラスが特徴ですが、今回の編成では、あえて少人数構成も検討されたそう。しかし、「ファンの皆さんが聴きたいであろう曲」を追求した結果、YUUKA、KAORI、YURIKOKAIDA、Joelle、LINOLEIA、EMIKOといった豪華ボーカリスト陣に加え、弦楽器やパーカッションも加わった、壮大な布陣となりました。
普段はイヤモニで細部まで音を調整する梶浦さんですが、今回は「調整できない不自由な環境」をあえて楽しむことに。その結果生まれたサウンドには、計算を超えた初期衝動のような歓喜が宿っていたと言います。
LiSAとの共演は、特別な緊張感!
番組の見どころの一つは、スペシャルゲストのLiSAさんとの共演です。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌「炎」を、梶浦さんのピアノとLiSAさんの歌声のみで披露。LiSAさんは「どこを向いても人」という、至近距離の観客に囲まれる特別な緊張感を楽しみながら、情感豊かに歌い上げました。
普段から共演の機会がある二人ですが、これほどの至近距離は珍しいとのこと。梶浦さんは、アップライトピアノの鏡面に映るLiSAさんの表情を確認しながら演奏していたそうです。
還暦を迎えて見えた“ほがらかな境地”
劇伴作家として、常に作品に寄り添う音楽を作り続けてきた梶浦さん。昨年還暦を迎えた自身の心境について、「若い頃は不平不満が曲になりやすかった」と振り返りつつ、現在の自分を「ほがらかになった」と表現しました。余計なものを削ぎ落とした、晴れ渡るような心地よさで音楽に向き合いたいという想いが、今回のパフォーマンスにも込められています。
番組情報
『tinydeskconcertsJapan梶浦由記(SPゲスト:LiSA)』
<放送予定>
- 【国際放送】<NHKワールドJAPAN>3月29日(日)11時10分-11時39分、19時10分-19時39分3月30日(月)0時10分-0時39分、6時10分-6時39分
- 【国内放送】<総合>3月30日(月)0時15分〜0時44分※3月29日(日)深夜
<セットリスト>
- 「炎」(『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌)
- 「暁の車」(TVアニメ『機動戦士ガンダムSEED』挿入歌)
- 「蒼穹のファンファーレ」(アニメ『ソードアート・オンライン』10周年記念テーマソング)
- 「アレルヤ」(劇場版『空の境界未来福音』主題歌)
- 「Parade」
<出演>
梶浦由記
<Vocal>KAORI、YURIKOKAIDA、Joelle、LINOLEIA、EMIKO、YUUKA
<MUSICIAN>Pf:梶浦由記EG:是永巧一Dr:佐藤強一Ba:高橋“Jr.”知治Per:中島オバヲStrings:Vn.今野均Vn.渡邉栞Va.小林知弘Vc.西方正輝
<SPゲスト>LiSA
番組の詳細は、