伊東市長だった田久保真紀氏、当選後に偽造印鑑を発注か?卒業証書偽造事件の新たな事実
静岡県伊東市の田久保真紀前市長(56)が、大学の卒業証書を偽造したとして有印私文書偽造・同行使罪などで在宅起訴された事件で、新たな事実が明らかになりました。田久保前市長が、当選後に卒業証書の提出を求められた直後に、偽造に使用された学長らの印鑑を業者に発注していたことが捜査関係者への取材で判明しました。
当選直後に発注された偽造印鑑
田久保前市長は、昨年5月の市長選で初当選した後、全国市長会に経歴を伝えるため、市幹部から卒業証書の提出を求められていました。これを受けて、田久保前市長は業者に東洋大学長や法学部長の印鑑を作成させた疑いが浮上しています。しかし、この印鑑は、本来卒業証書に押印されるものとは肩書などが異なっていたとのことです。
偽造された卒業証書は市議会議長らに提示
田久保前市長は、業者に作成させた印鑑を使って卒業証書を偽造し、市議会議長らに提示したとされています。今回の事件は、政治家の経歴詐称というだけでなく、公文書の偽造という重大な犯罪にあたります。
今後の捜査と真相解明
捜査当局は、田久保前市長の動機や共犯者の有無など、事件の全容解明を目指して捜査を進めています。今回の事件は、政治家の倫理観や公務員の責任について、改めて問い直すきっかけとなるでしょう。