NASA、半世紀ぶりの有人月周回へ!「アルテミスII」SLSロケット、ついに打ち上げ成功!
NASA(アメリカ航空宇宙局)が、半世紀ぶりとなる有人月周回ミッション「アルテミスII」の大型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」を、日本時間2026年4月2日にケネディ宇宙センター39B射点から打ち上げました!
ミッションの概要:人類の新たな一歩
今回の「アルテミスII」は、SLSロケットとOrion宇宙船の有人飛行試験です。1972年12月の「アポロ17号」以来、約50年ぶりに人類が月周辺を飛行するという、歴史的な瞬間となります。月着陸は行いませんが、将来の月面着陸に向けた重要なステップとなります。
搭乗宇宙飛行士:選ばれた4人
Orion宇宙船には、以下の4名の宇宙飛行士が搭乗しています。
- ReidWiseman(リード・ワイズマン)宇宙飛行士(NASA、コマンダー)
- VictorGlover(ビクター・グローバー)宇宙飛行士(NASA、パイロット)
- ChristinaKoch(クリスティーナ・コック)宇宙飛行士(NASA、ミッションスペシャリスト)
- JeremyHansen(ジェレミー・ハンセン)宇宙飛行士(CSA、カナダ宇宙庁、ミッションスペシャリスト)
打ち上げから分離まで:ミッションの進捗
日本時間2026年4月2日7時35分に打ち上げられたSLSは、リフトオフから約8分20秒後にコアステージ(1段目)と上段が分離しました。その後、リフトオフから約50分後に上段による近地点上昇噴射が実施されました。
今後のスケジュール:月への軌道へ
1日目の作業として、遠地点上昇噴射に続いてOrion宇宙船が分離し、SLS上段をターゲットにした近傍運用のテストなどが予定されています。そして、Orion宇宙船のエンジンを用いた月遷移軌道(TLI)投入は、2日目となる日本時間2026年4月3日に実施される予定です。
「アルテミスII」ミッションの最新情報は、随時お届けしていきます。宇宙開発の未来に、ぜひご注目ください!