NASA、月探査ロケット打ち上げ成功!半世紀ぶりの有人月探査へ
米航空宇宙局(NASA)は、日本時間2日午前、フロリダ州のケネディ宇宙センターから、人類の月面再訪を目指す「アルテミス計画」の一環となる月探査ロケットを打ち上げました。今回のミッションは、約半世紀ぶりとなる有人月探査の第一歩です。
新型ロケットSLSと宇宙船オリオン
今回のミッションで使用されたのは、NASAが開発した新型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に、宇宙船「オリオン」を搭載したものです。SLSは、これまでにない強力な推進力を持ち、オリオンは宇宙飛行士が搭乗し、月周回軌道を飛行するための宇宙船です。
4人の宇宙飛行士が搭乗
今回のミッションには、米国とカナダから選ばれた計4人の宇宙飛行士が搭乗しています。彼らは約10日間の飛行で月を周回し、地球に帰還する予定です。月面への着陸は今回のミッションでは行われませんが、有人月探査に向けた重要なステップとなります。
人類が到達した最も遠い地点へ
打ち上げから約6日後には、地球から40万キロメートル以上離れた月の周回軌道に到達する見込みです。これは、人類が到達した最も遠い地点となる見通しで、新たな記録樹立が期待されます。
探査の新たな時代の幕開け
NASAのアイザックマン長官は、打ち上げに先立ち、SNSで「探査の新たな時代の始まりだ」とコメントしています。アルテミス計画は、将来的な月面基地の建設や、さらなる宇宙探査への足がかりとなる重要なプロジェクトです。今後の展開から目が離せません。
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