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【衝撃】F1アブダビGPFP3でハミルトンが大クラッシュ!フェラーリも挙動に苦戦

投稿日:2025年12月06日

まさかの赤旗!ルイス・ハミルトンがクラッシュでセッション中断

F1アブダビGPの決勝を前にした重要なフリー走行3回目(FP3)で、まさかの大波乱が発生しました。
セッション開始からおよそ30分、F1界のレジェンド、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がターン1でスピンを喫し、そのままバリアにクラッシュ! この事故によりセッションは一時的に赤旗中断となりました。

何が起きた?ハミルトンを襲った「ボトミング」の恐怖

F1マシンの挙動に詳しいファンの間では「なるほど」と納得する原因が指摘されています。
ハミルトンのマシンは走行中に「ボトミング」と呼ばれる現象を起こしていました。これは車体の底が路面に接触することを指し、一瞬にしてダウンフォースが失われ、急激な姿勢変化(スナップ)を誘発します。
ハミルトンのオンボード映像でも、スナップの直前から彼がマシンを立て直そうと必死に操縦している様子が確認されており、いかに突然の出来事だったかが伺えます。
さらに、前方を走るマシンの乱気流(タービュランス)の影響や、コーナー進入時に縁石へわずかに乗り上げ、底を打って火花が散る瞬間も捉えられており、複数の要因が重なってのクラッシュだった可能性が高いです。
また、今回のFP3ではフェラーリのマシンも依然として扱いの難しい挙動を見せており、チームは予選に向けて急ピッチで修復とセットアップに挑むことになります。

貴重な準備時間が消失!予選への影響は?

今回の赤旗中断は、ハミルトンのマシンだけでなく、全チームに大きな影響を与えました。
F1のフリー走行では赤旗が出ても残り時間が止まらないため、各チームは貴重なセットアップ確認の時間を大幅に削られることになったのです。
特に最終戦のアブダビGPでは、各チームが来季に向けてのテストも兼ねた新しいパーツやセットアップを試すことも多く、今回の時間消失は予選、そして決勝に向けての準備に大きな影を落とすことになりそうです。

「重くて硬い」グランドエフェクトカーにドライバーの不満爆発!

今回のハミルトンのクラッシュは、現代のF1マシンが抱える課題を改めて浮き彫りにしました。
ハミルトンだけでなく、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)といったベテランドライバーたちも、現在の「重くて硬く、扱いにくい」グランドエフェクトカーの挙動に不満を表明しています。
彼らは2026年に導入される新たなレギュレーションで、現在のマシンが持つ「難しさ」から解放されることを強く期待しています。ドライバーたちが快適に、そして攻めた走りができるF1が戻ってくるのか、今後のF1の進化に注目が集まります。

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