メルセデス、別次元の速さでフロントロウ独占!ラッセルが圧巻のポールポジション獲得-F1オーストラリアGP予選結果
F1開幕戦オーストラリアGPの予選が現地時間23日にメルボルン・グランド・プリックス・サーキットで行われ、メルセデスのジョージ・ラッセルが今季初のポールポジションを獲得しました。新レギュレーション導入後の最初の予選で、メルセデスが圧倒的な速さを見せつけ、フロントロウを独占する結果となりました。
新レギュレーションとエネルギー管理が鍵
2026年シーズンから導入された新レギュレーションでは、エネルギー管理がこれまで以上に重要になっています。マシンはより多くのエネルギーを回生する必要があり、その制御と効率的なエネルギー利用が勝敗を分ける鍵となります。もちろん、タイヤマネジメントも重要な要素です。
Q1:フェルスタッペンまさかのクラッシュ、アロンソはQ2進出ならず
予選Q1は、18分間のセッションで17~22番グリッドを決定します。FP3でクラッシュしたアンドレア・キミ・アントネッリのマシンが修復され、なんとかセッションに間に合いました。多くのマシンがソフトタイヤを選択する中、フェラーリはミディアムタイヤでスタートしました。
序盤はマクラーレンのオスカー・ピアストリがトップタイムを記録しましたが、アウディのガブリエル・ボルトレトがそれを上回ります。しかし、ラッセルが1分19秒840を叩き出し、一気にトップに躍り出ました。フェルスタッペンはアタック中にターン1でまさかのクラッシュ。これにより赤旗が掲示され、セッションが中断されました。
赤旗後、セッションが再開され、ハミルトンやピアストリがタイムを更新するも、ラッセルが1分19秒507までタイムを縮め、Q1をトップで終えました。Q2進出を逃したのは、キャデラックの2台とアルピーヌのフランコ・コラピント。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソも惜しくもQ2進出を逃し、17番手となりました。また、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはクラッシュの影響で20番グリッドからのスタートとなります。
Q2:ボルトレトがQ3進出も、マシンストップでトラブル
Q2は15分間のセッションで11~16番グリッドを決定します。メルセデス勢が好タイムを記録し、アントネッリとラッセルが1-2フィニッシュ。ピアストリが2台の間に割って入りましたが、ラッセルとの差は大きく開きました。アウディのボルトレトがタイムを更新し、Q3進出を決めましたが、ピットに戻る途中でマシンがストップするトラブルに見舞われました。
Q3:メルセデスが別次元!ラッセルが圧倒的なポールポジションを獲得
Q3は13分間のセッションで、上位10台がポールポジションを争います。ボルトレトのトラブルにより、セッションが遅れてスタートしました。ラッセルが1分19秒084をマークし、トップに立つと、アントネッリが1分18秒811を記録し、トップタイムを塗り替えます。しかし、ラッセルはさらに速さを上げ、1分18秒518を叩き出し、圧倒的なポールポジションを獲得しました。ハジャーが3番手、ルクレールが4番手となりました。
メルセデスのラッセルは、新レギュレーションに合わせたマシン開発の成果を見せつけ、開幕戦の予選で素晴らしい結果を残しました。決勝レースでのパフォーマンスにも期待が高まります。