花園、劇的逆転でリーグワン2部首位キープ!後半出場の丸山凛太朗&岡村晃司が躍動
4月4日に行われたリーグワン2部第10節、花園が大阪との激戦を14点差逆転で制し、首位を維持しました。雨中の激しい点の取り合いとなった大阪ダービーは、花園の粘り強いプレーと、後半からのリザーブ選手の活躍が光りました。
前半は苦戦、最大14点差を背負う展開
花園は序盤、2つのトライを奪い幸先良くリードを奪いますが、大阪の反撃に苦しみ、前半を17-19で折り返します。後半に入ると、大阪はさらに畳みかけ、開始10分までに2トライを追加し、17-31と最大14点差までリードを広げました。劣勢な状況に、太田春樹ヘッドコーチは変化を求め、25分にCTBに岡村晃司、FBに丸山凛太朗を投入します。
丸山凛太朗&岡村晃司のコンビが火を吹く!
交代出場した丸山と岡村は、瞬く間にチームに良い影響を与えます。投入からわずか2分後の後半27分、丸山が相手の背後に蹴り込んだキックを岡村がインゴールに駆け込みトライ。マニー・リボックのゴールも決まり、同点に追いつきます。さらに、後半36分には、ピーター・ウマガ=ジェンセン共同主将の突進から丸山のパスを受けた岡村が左サイドを抜け出し、勝ち越しトライを決めました。丸山のアシストから岡村がトライというパターンが、花園の逆転劇を決定づけました。
チームに良いエネルギーを!選手たちのコメント
太田HCは「ゲームとしては失点も多く課題も多かったが、後半はリザーブの選手たちの活躍でチームに勢いを取り戻すことができた」と、リザーブ選手の貢献を称賛しました。2トライを挙げ、試合のMVP(POM)に選ばれた岡村は、「試合に出るとき、しっかりチームに勢いを与えられるよう(丸山と)『一緒にエナジーを上げていこう』と話していた」と、丸山との連携を強調。丸山も「リザーブはゲームの流れを変えるインパクトを出さないといけない。ほぼ負けのゲームを勝ち切れたのはチームとしても良い流れになった。良いエナジーを与えられたのではないか」と、満足感を露わにしました。
首位争いは激化!愛知との激しい戦い
この日、花園を勝ち点差1で追っていた2位・愛知は、釜石に快勝し、花園と勝ち点39で並びました。しかし、勝利数で上回る花園が、リーグワン2部の首位をキープしています。今後の愛知との戦いに注目が集まります。
試合後、花園フィフティーンは特製ジャージーで登場し、ファンを盛り上げました。