トランプ大統領、イランとの交渉期限を延長!「ビビって逃げる」TACO発言も
ホルムズ海峡の封鎖が続く中、トランプ大統領がイランとの交渉期限を日本時間8日午前9時まで延長しました。これまで期限はたびたび変更されており、世界中がその動向に注目しています。
「TACO」とは?トランプ大統領の発言を揶揄するスラング
トランプ大統領の発言を指す独特の言葉「TACO」が注目を集めています。これは「TrumpAlwaysChickensOut(トランプはいつもビビって逃げる)」の頭文字を取ったもので、強硬姿勢をとりながらも、結局は後退することを揶揄するスラングです。
当初、トランプ大統領はイランに対し「48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ発電所を攻撃する」と警告しましたが、その後、期限を5日間、10日間と延長。さらに4月4日には「48時間後に地獄がふり注ぐ」と発言したものの、翌日には再び期限を延長するなど、二転三転する様子が目立っています。
フランス大統領も苦言!トランプ大統領の発言に困惑の声
フランスのマクロン大統領は、トランプ大統領の発言について「率直に発言が多すぎる」と苦言を呈しています。日本の政府与党内からも「発言が毎日違って本当によくわからない」といった困惑の声が上がっています。
FNNワシントン支局の千田支局長によると、イラン側はトランプ大統領の「TACO」発言を見透かしており、トランプ大統領自身もそれをいらだっている可能性があるとのことです。そのため、今回は宣言通り大規模攻撃を仕掛け、交渉のテーブルにつかせたい狙いがあるのではないかと分析されています。
合意はまとまりつつある?攻撃実行への懐疑的な見方も
アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、当局者の話として、トランプ大統領が合意がまとまりつつあると判断すれば攻撃の実行を見送ると報じています。しかし、国防当局者からは延長に対して懐疑的な見方も出ています。
今後の米イラン関係の行方は、日本時間8日午前9時が重要な交渉期限となります。トランプ大統領がどのような決断を下すのか、世界が固唾をのんで見守っています。