カゼノランナー、川崎記念で圧巻の逃げ切り!GⅠ初制覇で新たなスター誕生
4月8日(水)に川崎競馬場で開催された第75回川崎記念(JpnⅠ、ダート2100m)で、3番人気のカゼノランナーが圧倒的な強さでGⅠ初制覇を果たしました。西村淳也騎手とのコンビは、見事な逃げ脚で後続を寄せ付けず、1着賞金1億円を獲得しました。
レース結果:カゼノランナーが後続を圧倒
カゼノランナーは、好スタートから積極的に先手を奪い、持ち前のスピードとスタミナを活かして、後続との差を広げていきました。2番手で追走したドゥラエレーデ(8番人気)も粘り強く追い込みましたが、カゼノランナーの勢いは止まらず、2馬身差でゴールを駆け抜けました。1番人気に支持されたアウトレンジは、好位から脚を伸ばしたものの、届かず3着となりました。
カゼノランナーの血統と背景
カゼノランナーは、父キズナ、母ヴァイセフラウ、母の父キングカメハメハという、良血馬です。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田幸大氏。通算成績は13戦7勝(うち地方2戦2勝)と、着実に力をつけてきました。重賞勝利は、2023年の佐賀記念(JpnⅢ)に続き、今回で2勝目となります。
関係者のコメント
西村淳也騎手は、「カゼノランナーとともに勝てて嬉しいの一言です。手応えが良かったですし、1周目で早くゴールして欲しかったですね(笑)。能力を信じていましたし、振り切れると思っていました。まだまだ強くなってくれると思いますし、強くなって欲しいです」と、喜びを語りました。
調教師の川崎記念初制覇
カゼノランナーを管理する松永幹夫調教師は、騎手時代に01年レギュラーメンバー、03年カネツフルーヴで川崎記念を制覇していますが、調教師としては今回が初の勝利となりました。「カゼノランナーの成長には目を見張るものがあります。」とコメントしています。
今回の勝利で、カゼノランナーは今後の活躍が期待される、新たな競馬界のスターとなりました。