ナムラクレア、引退レースは6着…GⅠ初制覇はならず、浜中俊は「僕の財産」と感謝
3月29日(日)中京競馬場で行われたGⅠ高松宮記念で、引退レースに臨んだナムラクレア(牝7・長谷川)は、6着という結果に終わりました。悲願のGⅠ初制覇を飾ることはできませんでしたが、長年の活躍に多くのファンが惜しみない拍手を送りました。
最高のポジションも伸び悩んだレース展開
7戦ぶりに、これまで最も多くタッグを組んできた浜中俊騎手を迎え、11回目のGⅠ挑戦に挑んだナムラクレア。レースは前半3ハロン32秒5という激流の展開となり、ナムラクレアは中団後ろから追走する形となりました。しかし、位置取りは2着レッドモンレーヴ、1着サトノレーヴを隣や前に見るベストに近い状態でした。
直線は伸び脚不十分、惜しいラストラン
3角では、内のレッドモンレーヴ、外のペアポルックスに挟まれ、レッドモンレーヴと接触する場面もありましたが、おっつけながら直線へ。直線では外に出られず内を突きましたが、前が壁になり、外に戻るロスが発生。狭い間を割って伸びてきたものの、全盛期の切れ味とはいかない伸び脚で、6着に終わりました。
浜中俊騎手「僕の財産です」
レース後、浜中騎手は「ラストランできっちりいい状態に仕上げてくれてレースに臨めました。最後を任されましたけど、勝利に導けず申し訳ありません」と責任を背負いながらも、「ここまでコンビを組んでこれたのは僕の財産です。ナムラクレアにはお疲れさまでしたと伝えたいです」と、長年タッグを組んだ相棒への感謝の思いを語りました。
第二の馬生での活躍を期待
3年連続2着だった高松宮記念で、最後は6着という結果となりましたが、ナムラクレアの輝かしいレースはこれで終わりではありません。第二の馬生での活躍を期待し、多くのファンが彼女の未来を応援しています。