カーペンターズ・カレンさん逝去43年…音楽評論家湯川れい子氏が明かす、「太っている」と言われた過去と心の傷
1983年2月に急逝したカーペンターズのカレン・カーペンターさん。その死から43年となるこの日、音楽評論家の湯川れい子さんが、カレンさんとの思い出と、彼女が抱えていた心の傷についてX(旧Twitter)で語り、話題となっています。
NHK番組「グレーテルのかまど」の取材でカレンさんを偲ぶ
湯川さんは、NHKの番組「グレーテルのかまど」の取材について触れ、「カーペンターズのカレン・カーペンターがお料理好きで、カレンが作ったと言うケーキ『チューイー・パイ』の話から、懐かしいカレンについてのインタビューになりました」と報告。インタビューを振り返り、「いつも自分の体重を気にして、サラダしか食べなかったカレン。飾らなくて優しくて素朴だったカレンのことが懐かしく想い出されて、思わず涙が出てしまったインタビューになりました」と、カレンさんの人柄と自身の感情を綴っています。
拒食症になる以前…リチャードの友人の言葉が残した深い傷
湯川さんは、かつてラジオ番組「全米トップ40」でカレンさんにインタビューした経験があり、拒食症になってからのカレンさんとも電話で話していたことを明かしました。そして、「優しい、でも、お兄さんのリチャードの友だちから、太っていると言われたことが、生涯のコンプレックスというか、心の傷になっていたのですね」と、カレンさんが抱えていた過去のトラウマについて言及。その言葉には、深い悲しみが込められています。
番組放送を楽しみに
「全米トップ40は、カーペンターズ抜きには語れない番組でした。カレンが懐かしいです」とつづり、カレンさんへの愛情と、彼女の歌声が今も多くの人々の心に残っていることを表現しています。「グレーテルのかまど」は6月頃に放送される予定とのことです。
カレンさんの美しい歌声と、その裏にあった繊細な心の葛藤。このニュースを通して、改めて彼女の存在と、音楽が持つ力について考えさせられます。