京都・南丹市で子どもとみられる遺体発見…行方不明の安達結希さんの服装と類似か
京都府南丹市園部町で13日、山林の中で子どもとみられる遺体が発見されました。遺体は仰向けの状態で見つかり、行方不明になっている園部小学校6年の安達結希さん(11)が失踪時に着用していた濃い紺色のフリースとベージュ色の長ズボンと類似した服装をしていたことが分かりました。
遺体発見の経緯と現場状況
13日午後4時45分頃、南丹市園部町の山林で遺体が発見されました。現場は安達さんが通う小学校から南西に約2キロの位置です。警察は現場周辺を厳重に規制し、捜査を進めています。夕方以降は多くの捜査員が山に入り、ブルーシートがかけられるなど、捜査本部が立ち上げられた状況です。
遺体発見現場は、手入れされていない木々が生い茂る場所で、地元住民からは人が立ち入ることはほとんどないと証言されています。また、遺体は靴を履いておらず、死後相当の期間が経過していると見られています。
安達結希さんの捜索状況と関連性
安達結希さんは先月23日、父親が学校まで送り届けたのを最後に行方が分からなくなりました。警察は連日捜索を続けており、12日には安達さんのものとみられる黒色の靴が発見されています。今回の遺体発見と安達さんの失踪との関連性はまだ明らかになっていませんが、警察は身元確認を急ぐとともに、14日に司法解剖を行い、死因などを詳しく調べる方針です。
周辺住民の証言
遺体発見現場近くの住民によると、13日夕方頃から覆面パトカーが数台、山の入り口に停車し、規制線が張られたとのことです。現場へ向かう道は田んぼを囲むようにU字型になっており、農道としても利用されています。警察車両が奥へ入っていく様子が確認され、夜間はライトを灯しながら捜索が行われていました。
警察は、今回の遺体発見を受けて、引き続き周辺地域の捜索を強化するとともに、情報提供を呼びかけています。安達結希さんの早期発見を願う声が、南丹市全体に広がっています。