京都男児不明事件を装った詐欺投稿がXで拡散!「犯人逮捕」の偽情報に注意
3月に京都府南丹市で発生した安達結希さん(11歳)が行方不明になった事件に関連して、X(旧Twitter)で「犯人が逮捕された」という偽の情報を装った詐欺投稿が確認されています。Yahoo!ニュースの記事を装ったリンクをクリックすると、全く別のウェブサイトへ誘導されるため、注意が必要です。
Yahoo!ニュースを装った巧妙な手口
4月14日に投稿されたXの投稿には、「京都男児行方不明事件の犯人逮捕される!!陳宇軒(チェン・ユーシュエン)容疑者を死体遺棄容疑で逮捕」という文言とともに、Yahoo!ニュースのプレビュー画像と「momentary.link」と書かれたリンクが添付されていました。しかし、この情報は事実に反しており、警察からの公式発表もありません。
投稿をクリックすると、Yahoo!ニュースの画面ではなく、動画を装った画像と「陳宇軒容疑者を殺人容疑で逮捕(記事を読む)」というボタンが表示されます。しかし、ボタンをクリックしても実際のニュース記事や動画には繋がらず、「TikTokLite」の招待リンクへ誘導される仕組みです。
詐欺の目的は?ポイント報酬に誘導
この詐欺の手口は、リンク経由でTikTokLiteへアクセスすることで、招待した側とアクセスした側にポイント報酬が入るシステムを利用したものです。投稿主は、このポイント報酬を得るために、虚偽の情報を拡散していると考えられます。
Yahoo!ニュースも注意喚起
Yahoo!ニュース側も、同様の手口でYahoo!ニュースを装った虚偽の広告がインターネット上に掲載されていることを確認し、注意喚起を行っています。個人情報を取得され、詐欺被害に遭う可能性もあるため、絶対にアクセスしないよう呼びかけています。
SNS利用者は警戒を
今回の事例のように、SNS上では誤った情報や詐欺が拡散されるリスクがあります。特に、事件や事故に関する情報は、公式発表を確認し、信頼できる情報源から入手するように心がけましょう。不審なリンクや投稿を見つけた場合は、クリックせずに、SNSの運営会社に通報することも重要です。