皐月賞:9番人気ライヒスアドラー、まさかの3着!課題克服でダービーへ-競馬ファン必見の激走分析
2024年4月19日、中山競馬場で開催されたGⅠ皐月賞。9番人気のライヒスアドラーが、見事3着に食い込み、競馬ファンを驚かせました。高速決着となったレースで、その末脚は目を見張るものがあり、今後の活躍が期待されています。
レースの展開とライヒスアドラーの走り
いわゆる「行った行った」でハイペースとなったレース展開。ライヒスアドラーは、スタートこそやや遅れたものの、ラージアンサンブルが先手を取ったことでスペースを確保し、中団に位置取りました。1コーナー手前では他馬との接触があり、折り合いに苦労する場面も見られましたが、鞍上の佐々木大輔騎手が懸命に我慢させ、中団馬群を追走しました。
3コーナーあたりから外でフタをしていたアルトラムスが退いたことで、ライヒスアドラーはスムーズに仕掛けのタイミングをうかがい、直線ではジリジリと前との差を詰めて、3/4馬身差の3着となりました。待機組では唯一馬券圏内に入った、力強い走りでした。
佐々木大輔騎手のコメントと今後の展望
レース後、佐々木騎手は「弥生賞が終わって、普通キャンターからうまくコンタクトを取れた中での皐月賞でした」と振り返りながらも、「課題の折り合いがこの頭数とGⅠで顕著に出ました」と課題を指摘しました。しかし、「全力夜を出していない中での3着好走」とも語り、ダービーに向けて課題克服に意欲を示しています。
「ダービーまでにその課題をつぶすことを考えていきたいです。それがクリアできれば距離も問題ないと思います」と、ダービー(5月31日=東京芝2400m)での反撃を誓いました。皐月賞での好走で優先出走権を獲得したライヒスアドラー。ダービーでの活躍に期待が高まります。
フォルテアンジェロも5着!
ライヒスアドラーと同じ上原佑調教師の僚馬、フォルテアンジェロも5着に入着。こちらも人気薄ながらの好成績で、2頭揃ってダービーへの切符を掴みました。両馬のダービーでの戦いにも注目が集まります。