高市首相、靖国神社に真榊奉納 春季例大祭で初奉納、参拝は見送り
2026年4月21日、東京・九段の靖国神社で始まった春季例大祭に合わせ、高市早苗首相が「内閣総理大臣高市早苗」名で真榊を奉納しました。首相就任後初の例大祭での奉納となりますが、祭期間中の参拝は見送る方針です。
高市首相、過去の参拝と今回の決定
高市首相は、総務相や経済安全保障相を務めていた時期を含め、これまで春と秋の例大祭、そして終戦記念日にほぼ欠かさず靖国神社を参拝してきました。しかし、首相就任直前の昨年秋の例大祭では参拝を見送り、玉串料を私費で納めています。今回の春季例大祭も、参拝は見送るものの、真榊を奉納することで戦没者への追悼の意を示しました。
木原稔官房長官は17日の記者会見で、首相の参拝について「首相自身が適切に判断されることだ」と述べています。首相の行動は、国内外からの注目を集めており、今後の動向が注目されます。
維新の会の幹部、靖国神社を参拝
一方、与党の日本維新の会は、藤田文武共同代表、中司宏幹事長ら幹部が一斉に靖国神社を参拝しました。維新の会は、靖国神社への参拝を容認する姿勢を明確にしており、今回の参拝はその一環と言えるでしょう。
靖国神社は、第二次世界大戦を含む日本の戦争で命を落とした人々を祀る神社であり、その存在は常に議論の対象となっています。今回の高市首相の真榊奉納と維新の会の参拝は、今後の政治情勢にも影響を与える可能性があります。