ゴールデンウィークの旅行予約は要注意!100%キャンセル料の落とし穴、海外サイト経由の予約に潜むリスク
ゴールデンウィークの旅行計画を立てている皆さん、お得なプランを探して予約を急いでいませんか?国民生活センターが、予約直後から100%のキャンセル料がかかるケースが急増しているとして、注意を呼びかけています。特に、海外の予約サイトを経由した予約では、思わぬ落とし穴が潜んでいる可能性があるんです。
コロナ禍以降、旅行トラブルが急増
国民生活センターによると、インターネットでの旅行予約に関するトラブルは、コロナ禍以降急増しています。2023年には5162件の相談が寄せられました。これは、旅行への関心が高まっている一方で、予約方法や規約に対する注意が不足していることが原因と考えられます。
国内大手サイトと海外サイトの違い
国内の大手旅行サイトでは、一般的にキャンセル料は1週間ほど前から発生することが多いです。しかし、日本語表記された海外の予約サイトを経由すると、予約した時点からキャンセル料が100%かかるケースがあるのです。一見お得なプランに見えても、キャンセルする可能性がある場合は注意が必要です。
具体的な事例:福岡市の高級ホテル
例えば、福岡市の高級ホテルを2人で予約した場合、最も安いプランは1泊1人およそ1万7000円。しかし、小さな文字で「返金不可」と記載されている場合、キャンセルすると料金が全額かかってしまいます。もしキャンセルする可能性がある場合は、1泊1人あたり1800円プラスして、宿泊48時間前までキャンセルできるプランに変更した方が安全です。
旅行ジャーナリストが警鐘
旅行ジャーナリストの村田和子さんは、「予約は日本語で手軽にできる一方で、英語での対応や電話での連絡が必要になるなど、日本の旅行業界の慣習が通用しない場合があります。利用する際は、そういった点をしっかり認識しておくことが重要です」と指摘します。また、海外の予約サイトは日本の旅行業法の適用外となる可能性もあるため、注意が必要です。
トラブルを避けるために
お得なプランに飛びつく前に、必ずキャンセルポリシーを確認しましょう。特に、海外の予約サイトを利用する場合は、規約が複雑な場合もあるため、注意深く読み込むことが大切です。少しでも不安がある場合は、国内の大手旅行サイトを利用したり、旅行代理店に相談したりすることをおすすめします。
楽しいゴールデンウィーク旅行にするために、予約時の注意点をしっかり確認し、トラブルを未然に防ぎましょう。