羽田盃:フィンガーが制覇!リアライズグリントは4着に沈む
4月29日、大井競馬場で開催されたダート3冠レースの羽田盃(Jpn1)は、戸崎圭太騎手騎乗のフィンガーが1分52秒7で勝利しました。2番人気で出走したリアライズグリントは、4着に後退し、重賞連勝はなりませんでした。
レース結果と展開
今年から賞金が6000万円に増額された羽田盃は、JRA勢3頭、南関東勢10頭(トリグラフヒルは出走取り消し)の計13頭が出走。フィンガーは好スタートから積極的に先行し、直線で力強く抜け出して優勝を飾りました。2着にはロックターミガン(西村淳也騎手)、3着にはロウリュ(吉原寛人騎手)が入りました。
リアライズグリントは、スタート直後からゲートの駐立がうまくいかず、5、6番手で追走。道中、積極的に先頭集団に加わりましたが、直線ではフィンガー、ロックターミガンに捉えられ、最後はロウリュにも差されて4着に終わりました。
騎手のコメント
坂井瑠星騎手(リアライズグリント):「馬の状態は良かったですけど、ゲートの駐立がうまくいかず、その後の組み立てが難しくなりました。上位馬との能力差はないので、巻き返せるよう頑張りたいです。」
矢野貴之騎手(サンラザール):「ゲートの中でも神経質なところを見せ、1コーナーまでムキになって、展開的には離れた4番手でいい感じでも、力んでいるぶん伸び切れない感じ。その割には最後並ばれてまたしぶとく粘っているし、ポテンシャルは高い。まだ伸びシロはあるので、前半うまく入れるようになれば。」
リアライズグリントの今後の展望
前走の雲取賞を制し、羽田盃でも2番人気に支持されたリアライズグリント。今回の結果は残念でしたが、坂井瑠星騎手も「上位馬との能力差はない」と語っており、今後の巻き返しに期待がかかります。ダート3冠の次戦に向けて、課題の克服とさらなる成長が求められます。
競馬ファンは、今後のリアライズグリントの活躍に注目するとともに、フィンガーの勢いにも期待を寄せています。