羽田盃:ロックターミガン惜敗!フィンガーが制覇、砂のスターは誰に?
4月29日、大井競馬場で開催された第71回羽田盃(Jpn1)は、1番人気に支持されたロックターミガンが直線で競り負け、2着に終わりました。優勝したのは、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気フィンガー。今年から賞金が6000万円に増額された、3歳ダートクラシックの第一冠は、新たなスターの誕生を予感させる激戦となりました。
レース結果:フィンガーが先行争いを制す
1800メートルのダートコースで行われたレースは、稍重の馬場状態。スタートから積極的に先行したフィンガーが、ラストストレートでグイグイと加速。粘走するロックターミガンをクビ差で差しきり、見事優勝を飾りました。3着にはロウリュが入りました。勝時計は1分52秒7。
ロックターミガン:初の敗戦に西村騎手「厳しい競馬」
ポインセチアS、京浜盃と連勝を重ねてきたロックターミガンは、ダート転向後初の敗戦を喫しました。騎乗した西村淳也騎手は「ちょっと厳しい競馬になりましたが、これも競馬です」とコメント。無傷の3連勝はならなかったものの、今後の巻き返しに期待が寄せられます。
フィンガー:戸崎騎手「自信を持って臨めた」
優勝したフィンガーについて、戸崎圭太騎手は「良いレースでした。馬の調子が良く、自信を持って競馬に臨めました」と喜びを語りました。田中博康調教師の調教も光り、今後の活躍が期待されます。
ロウリュ:吉原騎手「ダービーの方が合っている」
3着に食い込んだロウリュの吉原寛人騎手は、「1週前の追い切りで馬の成長を感じていたので、自信を持ってレースに臨めました。中団でしっかりためて、ジワジワ伸びてくれた。ダービーの距離(2000メートル)の方がいいと感じた」と、今後の距離適性を示唆しました。
羽田盃の結果を受け、今後の3歳ダートクラシック、特に東京ダービーへの注目が集まっています。ロックターミガンの巻き返し、フィンガーの勢い、そしてロウリュの距離適応など、見どころ満載の展開が予想されます。