朝ドラ「風薫る」第24回:捨松の“日本語訳”に込められた深い意味とは?
NHK連続テレビ小説「風薫る」の第24回放送では、捨松(多部未華子)と直美(上坂樹里)の会話が大きな注目を集めています。特に、ナイチンゲールの本に書かれた「オブザーブ」の意味を巡るやり取りは、看護の本質や人間を好きになることについて深く考えさせられる内容でした。
「オブザーブ」の意味を捨松が解説
直美が捨松に「オブザーブ」の意味を尋ねると、捨松は「包み込むように見続ける」と答えます。長い米国生活で日本語が少し苦手な捨松は、もどかしさを感じながらも、看護の「看」という字を例に説明を試みます。
「看護の看という字で、『看る』とも書きますでしょう。手の下に目と書いて」「手と目を使って見る。ナースは医者ではないから治療はしない。病ではなく人を看るということかと。日本語は奥深い。人間を好きでないとできない仕事かもしれないわね」と、捨松は「看る」という言葉に込められた意味を丁寧に解説しました。
直美の告白と看護婦への疑問
捨松の言葉を受け、直美は「私は、看護婦に向いていないのかもしれません。人間があまり好きではありません。むしろ嫌いな人の方が多いです。悪口も言いますし、嘘(うそ)もつく。優しくもありません。一ノ瀬さんや、周りの人を傷つけてばかりで」と、自身のネガティブな感情を吐露します。
「きっと一ノ瀬さんのような人が、看護婦に向いているんです」と、直美は一ノ瀬(見上愛)への嫉妬と反省の念を抱きながら、自身の看護婦としての適性に疑問を抱くのでした。
朝ドラ「風薫る」今後の展開に注目
第24回では、りん、直美、トメそれぞれの葛藤と成長が描かれました。特に、捨松の言葉は、直美の心に深く響き、今後の彼女の行動に大きな影響を与える可能性があります。朝ドラ「風薫る」の今後の展開から目が離せません。