鳥貴族、未就学児料金めぐり謝罪 “謎規定”と情報伝達の齟齬が発端?
焼き鳥チェーン「鳥貴族」が、未就学児の料金に関するトラブルで公式サイトにて謝罪しました。SNSで発覚したケースでは、3歳のお子様がいるグループに対し、本来無料であるはずの未就学児料金が請求されたとのこと。今回の騒動の背景や、鳥貴族側の対応について詳しく解説します。
SNSで拡散された料金トラブル
発端は、SNS「Threads」のユーザーが投稿した体験談。大人4人と3歳のお子様2人で鳥貴族の食べ放題・飲み放題メニュー「トリキ晩餐会」を利用した際、未就学児は無料という認識で注文しましたが、会計時に子供料金が加算されていたというものです。投稿者は公式サイトを確認し、ネット検索で“未就学児”の定義(小学校入学まで)を確認。アルバイトスタッフと議論した結果、最終的に返金を受けましたが、「鳥貴族のHPの書き方が悪いだけで、本来は3歳から料金がかかります。返金は今回だけですので」という説明に納得がいかないと訴えました。
鳥貴族側の説明と謝罪
この問題に対し、鳥貴族は公式サイトで謝罪文を掲載。今回の誤請求は、「従業員間での料金体系に関する情報伝達の過程において齟齬があったこと」が原因だと説明しています。トリキ晩餐会の公式サイトでは、大人料金(中学生以上)のみが記載されており、小学生以下のお子様の料金は“よくあるご質問”のページに《小学生…税込1,950円未就学児…無料》と記載されているため、情報が分散していることが問題視されています。
相次ぐ“私も”の声
SNS上では、今回のケースと同様に、3歳のお子様に対して料金を請求されたという声が多数寄せられています。一部では「指摘したら返金された」「納得いかないまま料金を支払った」など、スタッフの対応に不満を持つ意見も。鳥貴族スタッフ間での“未就学児”の認識のずれが、他店舗でも起こりうる可能性が示唆されています。
鳥貴族の今後の対応
鳥貴族を運営する株式会社エターナルホスピタリティグループは、今回の事態を受け、全店舗の責任者へのヒアリングを実施。再発防止に向けて、全店舗への事象共有、スタッフへの料金体系の再確認、年齢・料金確認方法など運用面の見直しを検討しているとのことです。
今回の騒動は、鳥貴族のウェブサイトの分かりにくさに加え、従業員間の情報伝達の重要性を示唆する事例となりました。今後は、より明確な料金表示と、全スタッフへの徹底した情報共有が求められるでしょう。