西日本シティ銀行で「正社員テロ」発生!行員がSNSに内部情報投稿し大騒動
西日本シティ銀行の行員が、SNSアプリ「BeReal」で支店の内部を撮影・投稿したことが発覚し、大きな波紋を呼んでいます。顧客の個人情報が写り込んでいたこともあり、銀行は謝罪に追い込まれました。今回の騒動は、SNSの利用に関するリスクを改めて浮き彫りにする出来事と言えるでしょう。
BeRealとは?なぜ情報漏洩のリスクがあるのか
「BeReal」は、1日に1回、ランダムな時間に通知が届き、その瞬間を2分以内に写真または動画で投稿するというSNSアプリです。事前に撮影した写真を選んで投稿することはできず、リアルタイム性が特徴です。このため、深く考えずに反射的に投稿してしまうことが多く、勤務中や機密情報の近くで利用すると、今回のように予期せぬ情報流出のリスクがあります。
拡散されたのはどんな情報?
問題の動画には、銀行内のオフィスで撮影された様子が映っていました。具体的には、「下半期業務目標」として書かれたホワイトボード(貸出金や個人ローンの数値目標)、デスク上の書類やパソコンの画面などが確認できます。銀行を特定できるロゴや資料も写っており、特定の支店ではないかという指摘が相次ぎました。さらに、7名のお客さまの氏名が記載されたホワイトボードも映っていたことが判明し、銀行は対象者へ個別にお詫びと説明を行うとしています。
西日本シティ銀行の対応と謝罪
西日本シティ銀行は、事態を把握後、ホームページ上で「お詫びとお知らせ」を掲載し、謝罪しました。銀行は今回の事態を厳粛に受け止め、コンプライアンス遵守や情報管理を徹底し、再発防止に努めるとしています。しかし、今回の件は銀行の信頼を大きく損なう出来事であり、上層部も徹底的な調査と対策を迫られることになりそうです。
SNS上では同情の声も
今回の騒動に対し、SNS上では投稿した行員だけでなく、上司や支店長への同情の声も上がっています。銀行はミスに厳しく、今回の件で厳しい処分が予想されるため、関係者の出世の道が閉ざされる可能性も指摘されています。「正社員テロ」と揶揄される今回の騒動は、SNSの利用における注意喚起と、企業における情報管理体制の強化の必要性を示唆しています。
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