【ケンタッキーダービー2026】ゴールデンテンポが劇的V!女性調教師が歴史的快挙、ダノンバーボンは5着
米国3冠の初戦、第152回ケンタッキーダービーが5月2日(日本時間3日)にチャーチルダウンズ競馬場で開催され、Jオルティス騎乗のゴールデンテンポが優勝しました。1着賞金は310万米ドル(約4億8587万円)です。レースは波乱の展開となり、日本から挑戦したダノンバーボンは5着、ワンダーディーンは着外となりました。
レースの展開
レース当日、出走予定だったザプーマが回避。さらに、ゲート入り後にグレートホワイトが転倒して除外されるというアクシデントが発生し、波乱の幕開けとなりました。スタート後、シックススピードが先手を取ると、ダノンバーボンは好位置の2番手を追走。ワンダーディーンも外めにつけて流れに乗ろうとしました。
序盤はゆったりとしたペースで進みましたが、その後は安定したペースが保たれました。4コーナーではダノンバーボンが先頭に躍り出て直線に向かいましたが、ゴール前で後続の差し馬勢が猛追。ゴールデンテンポが道中後方から大外を猛追し、レネゲイドを差し切って劇的な勝利を収めました。
歴史的快挙!女性調教師シェリー・ドゥヴォー
今回の勝利で、ゴールデンテンポを管理するシェリー・ドゥヴォー調教師は、ケンタッキーダービーで優勝した初の女性調教師という歴史的な偉業を達成しました。また、Jオルティス騎手とIオルティスジュニア騎手という兄弟がワンツーフィニッシュを飾るという珍しい結果にも注目が集まっています。Jオルティス騎手は前日のケンタッキーオークスも制覇しており、2日連続のGⅠ制覇となりました。
ダノンバーボンの挑戦
ダノンバーボンは、直線半ばまで先頭を守る粘り強い走りを見せましたが、ゴール前で力尽き5着に終わりました。池添調教師は「直線半ばまで夢を見させてくれました。輸送から順調で、調整も順調でした。今日のパドックでも気合が入っていましたし、無事にゲートインしてくれれば…と思っていました。2、3番手で息を入れられればいいなと。最後の直線は声が出ました。まだ3歳で、アメリカでも通用したと思っているので、まだまだ成長する余地も十分あると思っています」とコメントしています。
今回の結果を受け、ダノンバーボン、ワンダーディーンの今後の活躍にも期待が高まります。