12月28日放送のABC・テレビ朝日系『M-1グランプリ2025アナザーストーリー』では、2025年の漫才頂上決戦を制したたくろう、準優勝のドンデコルテ、そして話題を呼んだエバースの舞台裏に密着。それぞれのコンビが、どのようにしてM-1の舞台に立ち、結果を残すことができたのか、知られざるドラマを紐解きます。

たくろう：早熟の天才が乗り越えた“空白の7年”

2018年に準決勝進出という快挙を成し遂げたたくろう。しかし、その後は結果が出ず、コンビ解散の危機に直面するほどの苦境に立たされました。“空白の7年”と称されるこの期間を、2人はどのように乗り越えたのでしょうか？

番組では、たくろうの人生を変えたというネタ「リングアナ」が生まれた秘話にも迫ります。どん底から這い上がり、見事優勝を掴んだたくろうの軌跡に注目です。

ドンデコルテ：不惑の男が人生を投影した漫才

決勝戦初進出で準優勝を成し遂げたドンデコルテ。ボケの渡辺銀次さんは芸歴16年目、40歳にして初めてスポットライトを浴びました。長年の経験と、支えてくれた仲間への想い、そして人生のすべてを込めてマイクの前に立つ姿は、多くの視聴者の心を打ちました。

番組では、ドンデコルテの漫才に込められた「人生」に密着。彼らがどのように漫才を作り上げ、舞台で表現しているのかに迫ります。

エバース：「大本命」という呪縛を乗り越えた歴史的高得点

大会前から優勝候補の筆頭として注目を集めたエバース。逃げ場のないプレッシャーの中、彼らはどのように自分たちの漫才を磨き上げたのでしょうか？

番組では、エバースが「大本命」という呪縛をどのように乗り越え、歴史的な高得点を獲得したのか、その舞台裏に密着します。彼らの努力と葛藤、そして勝利の瞬間を見逃さないでください。

『M-1グランプリ2025アナザーストーリー』は、12月28日（金）午後10時30分からABC・テレビ朝日系で放送されます。