なんJ大好き民のトレンドニュース

繰下げ受給で月7万円増も…73歳男性が漏らす「もっと早くもらえば」という後悔の言葉

投稿日:2026年02月25日

老後の生活設計において、年金の受給開始時期は非常に重要な要素です。多くの人が65歳から年金を受け取り始めますが、年金額を増やすために受給開始を遅らせる「繰下げ受給」を選ぶ人もいます。しかし、必ずしも繰下げ受給が最善の選択とは限りません。今回は、繰下げ受給を選択したものの、後悔しているという73歳の男性のケースをご紹介します。

40年勤めた会社員が選んだ繰下げ受給

埼玉県に住む佐藤さん(仮名)は、40年以上勤務した会社を60歳で定年退職後、65歳まで再雇用で働き続けました。退職時点での年金見込額は月17万円。退職金と貯蓄で生活費は賄えると判断し、65歳からの年金受給は開始しませんでした。

「健康でしたし、家計もすぐに困る状況ではなかった。70歳まで待てばかなり増えると聞いていましたから」と佐藤さんは当時を振り返ります。老齢年金は、受給開始を遅らせるごとに年金額が増額され、65歳から70歳まで5年間繰り下げると、年金額は42%増加します。佐藤さんの場合、70歳時点の年金額は月約24万円となり、月7万円増えました。

予期せぬ医療費で貯蓄が減少

しかし、繰下げ終了直前の69歳に、妻が病気で入院。半年以上の療養生活を余儀なくされました。「医療費と生活費で貯蓄が急に減り始めたんです」と佐藤さんは語ります。夫婦2人で月25万円程度の生活費が、医療費や通院費、介助サービス費の増加により、月35万円近くまで膨れ上がったのです。

年金はまだ受給しておらず、支出はすべて貯蓄から賄われました。70歳まであと1年というタイミングで、「その1年が長く感じました」と佐藤さんは当時を振り返ります。

繰下げ受給のメリットを活かせなかったケース

妻は回復しましたが、その間に貯蓄は約400万円減少しました。70歳から年金受給を開始し、現在は月24万円の収入で安定した生活を送っています。しかし、佐藤さんは「増えた年金を見るたびに、65歳からもらっていたらどうだったかと考えてしまうんです」と漏らします。

65歳から70歳までの5年間、本来なら受け取れた年金総額は約1,020万円(17万円×12ヵ月×5年)。繰下げで増えた年金との差額は月7万円、年間84万円です。単純計算では、約12年受給して初めて総受取額が逆転します。73歳の現在、まだ「元を取った」状態ではありません。

「もし70代で何かあったら、繰り下げた意味は薄れる。そう思うと怖いんです」と佐藤さんは不安を打ち明けます。

繰下げ受給は慎重に検討を

繰下げ受給は、長生きすればするほど有利になる制度ですが、健康状態や家族状況、支出構造によっては、必ずしもメリットとは限りません。老後の生活設計を立てる際には、繰下げ受給のメリットとデメリットを十分に理解し、自身の状況に合わせて慎重に検討することが重要です。

カテゴリー

キーワード

← トップに戻る

ライフプランの関連記事

「6000万円あるから大丈夫」の油断が命取り?旅行三昧の元会社員を襲った“8年後の悲劇”

投稿日:2026年06月08日

「人生のご褒美」がまさかの家計破綻へ…なぜ貯蓄は消えたのか

「長年働いた自分へのご褒美」として、退職金を贅沢に使ってしまう人は少なくありません。60歳で退職し、貯蓄6,000万円という十分な資産を手にした誠一さん(仮名・67歳)もその一人でした。住宅ローンも完済し、老後は夫婦で「やりたいことをやる」と決め、ビジネスクラスでの海外旅行や高級ホテル宿泊など、華やかなセカンドライフをスタートさせました。しかし、わずか8年後、彼が直面したのは「ジリ貧老後」という厳しい現実でした。何が彼らの家計を狂わせたのでしょうか。

【衝撃】出生数67万人…想定より15年早く進む日本の少子化。何が起きているのか?

投稿日:2026年06月03日

統計開始以来、過去最少を10年連続で更新

厚生労働省が発表した2025年の人口動態統計(概数)によると、昨年の日本人の出生数は67万1236人となり、1899年の統計開始以来、過去最少を10年連続で更新しました。さらに、1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は1.14となり、こちらも過去最低を記録しています。日本の少子化は、私たちの想像を超えるスピードで深刻化しているのが現状です。

住信SBIネット銀行「フラット35」でペアローン取扱開始!共働きカップル必見の活用術

投稿日:2026年06月01日

共働き世帯の強い味方!「フラット35」でペアローンが利用可能に

住宅購入を検討しているカップルやご夫婦に朗報です!住信SBIネット銀行は、5月29日より、長期固定金利住宅ローン「フラット35」でのペアローン取り扱いを開始しました。近年、共働き世帯の増加や物件価格の高騰に伴い、より柔軟な資金計画が求められています。今回の新サービスは、そんなニーズに応えるための新たな選択肢として大きな注目を集めています。

年金の関連記事

乙武洋匡氏が「淘汰」発言に皮肉で反論!SNSの心ないコメントへの冷静かつ切れ味鋭い対応が話題に

投稿日:2026年06月09日

「歩きスマホ」への苦言から始まった議論。SNSでの攻撃的な意見に対し、乙武氏が貫いた姿勢とは?

作家の乙武洋匡氏が、自身のX(旧Twitter)で寄せられた心ない意見に対し、冷静かつユーモアを交えた対応を見せ、ネット上で大きな注目を集めています。発端となったのは、俳優の的場浩司氏が提起した「歩きスマホ」への注意喚起でした。乙武氏も車椅子ユーザーの視点から「真横に動けないため、歩きスマホでの突進は非常に危険」と訴えました。しかし、これに対し一部のユーザーから、「人が多い場所に来るのが間違い」「障害年金の意味を理解すべき」といった攻撃的なリプライが寄せられる事態となりました。

「6000万円あるから大丈夫」の油断が命取り?旅行三昧の元会社員を襲った“8年後の悲劇”

投稿日:2026年06月08日

「人生のご褒美」がまさかの家計破綻へ…なぜ貯蓄は消えたのか

「長年働いた自分へのご褒美」として、退職金を贅沢に使ってしまう人は少なくありません。60歳で退職し、貯蓄6,000万円という十分な資産を手にした誠一さん(仮名・67歳)もその一人でした。住宅ローンも完済し、老後は夫婦で「やりたいことをやる」と決め、ビジネスクラスでの海外旅行や高級ホテル宿泊など、華やかなセカンドライフをスタートさせました。しかし、わずか8年後、彼が直面したのは「ジリ貧老後」という厳しい現実でした。何が彼らの家計を狂わせたのでしょうか。

【75歳以上の医療費】年金が少なくても3割負担になる?世帯判定の落とし穴と収入のボーダーライン

投稿日:2026年06月08日

75歳になったら要注意!医療費の負担割合が「1割・2割・3割」に分かれる仕組み

75歳を迎えると加入する「後期高齢者医療制度」。これまで親御さんの医療費について深く考えたことがなかったという方も、将来の自分たちの家計を守るためには今のうちから知識をつけておくことが大切です。実はこの制度、本人の年金収入だけで決まるのではなく、「世帯単位」で判定されるという点に大きな落とし穴があります。たとえ本人の年金が少なくても、同じ世帯に住む家族の収入状況によっては、医療費の窓口負担が2割や3割になってしまうケースがあるのです。

老後資金の関連記事

「6000万円あるから大丈夫」の油断が命取り?旅行三昧の元会社員を襲った“8年後の悲劇”

投稿日:2026年06月08日

「人生のご褒美」がまさかの家計破綻へ…なぜ貯蓄は消えたのか

「長年働いた自分へのご褒美」として、退職金を贅沢に使ってしまう人は少なくありません。60歳で退職し、貯蓄6,000万円という十分な資産を手にした誠一さん(仮名・67歳)もその一人でした。住宅ローンも完済し、老後は夫婦で「やりたいことをやる」と決め、ビジネスクラスでの海外旅行や高級ホテル宿泊など、華やかなセカンドライフをスタートさせました。しかし、わずか8年後、彼が直面したのは「ジリ貧老後」という厳しい現実でした。何が彼らの家計を狂わせたのでしょうか。

【75歳以上の医療費】年金が少なくても3割負担になる?世帯判定の落とし穴と収入のボーダーライン

投稿日:2026年06月08日

75歳になったら要注意!医療費の負担割合が「1割・2割・3割」に分かれる仕組み

75歳を迎えると加入する「後期高齢者医療制度」。これまで親御さんの医療費について深く考えたことがなかったという方も、将来の自分たちの家計を守るためには今のうちから知識をつけておくことが大切です。実はこの制度、本人の年金収入だけで決まるのではなく、「世帯単位」で判定されるという点に大きな落とし穴があります。たとえ本人の年金が少なくても、同じ世帯に住む家族の収入状況によっては、医療費の窓口負担が2割や3割になってしまうケースがあるのです。

20年前の服がこんなにオシャレ!60代マダムの「赤カーデ」着こなし術とリアルな家計簿

投稿日:2026年05月23日

20年前のアイテムを今っぽく!大人の垢抜けコーデが話題に

今、Instagramで60代のおしゃれマダムとして注目を集めている「@mayumi.to.kurashi」さんの投稿が話題です。動画の中で披露されたのは、なんと20年前に購入したというH&Mの赤ロングカーディガン。ボーダーのトップスにデニムを合わせたシンプルなスタイルですが、鮮やかな赤が顔まわりをパッと華やかにし、とても若々しい印象を与えています。トレンドに左右されず、手持ちの服を大切に長く着こなす姿に「とってもお似合い!」「参考にしたい」といった絶賛の声が続出しています。

生活費の関連記事

「6000万円あるから大丈夫」の油断が命取り?旅行三昧の元会社員を襲った“8年後の悲劇”

投稿日:2026年06月08日

「人生のご褒美」がまさかの家計破綻へ…なぜ貯蓄は消えたのか

「長年働いた自分へのご褒美」として、退職金を贅沢に使ってしまう人は少なくありません。60歳で退職し、貯蓄6,000万円という十分な資産を手にした誠一さん(仮名・67歳)もその一人でした。住宅ローンも完済し、老後は夫婦で「やりたいことをやる」と決め、ビジネスクラスでの海外旅行や高級ホテル宿泊など、華やかなセカンドライフをスタートさせました。しかし、わずか8年後、彼が直面したのは「ジリ貧老後」という厳しい現実でした。何が彼らの家計を狂わせたのでしょうか。

NYの半身チキン6400円!高騰する外食費に市民から悲鳴

投稿日:2026年04月29日

ニューヨーク市で、半身のロティサリーチキンがなんと6400円もするレストランが登場し、物価高騰が深刻化している問題が改めて浮き彫りになりました。この価格設定に、市民からは「高すぎる!」という声が上がっています。

ロシアでオカルトブーム!兵士の貞節不安も…ウクライナ戦争と経済不安が背景?

投稿日:2026年04月17日

ウクライナ戦争の長期化と経済不安を背景に、ロシアで占いや呪術など超自然的なものへの関心が急速に高まっています。パートナーの貞節を心配する兵士が「魔女」に相談するケースも出てきており、その背景には何があるのでしょうか?

医療費の関連記事

6月に届く「住民税決定通知書」を放置はNG!確認不足で最大26万円損する可能性も?

投稿日:2026年06月16日

「ただの紙」と捨ててない?手取り額に直結する重要書類です

6月になると、会社から「住民税決定通知書」が配布されます。給与明細の住民税欄が更新されるタイミングですが、中身をじっくり確認している方は少ないのではないでしょうか。ファイナンシャルプランナーの内田英子さんによると、この書類を放置するのは非常に危険です。年末調整や確定申告で申請した内容が正しく反映されていない場合、本来払わなくてもいい税金を払い続け、年間で最大26万円もの損をする恐れがあります。「忙しいから」と確認を怠ると、1年間ずっと「家計の燃費が悪い状態」で過ごすことになりかねません。

【75歳以上の医療費】年金が少なくても3割負担になる?世帯判定の落とし穴と収入のボーダーライン

投稿日:2026年06月08日

75歳になったら要注意!医療費の負担割合が「1割・2割・3割」に分かれる仕組み

75歳を迎えると加入する「後期高齢者医療制度」。これまで親御さんの医療費について深く考えたことがなかったという方も、将来の自分たちの家計を守るためには今のうちから知識をつけておくことが大切です。実はこの制度、本人の年金収入だけで決まるのではなく、「世帯単位」で判定されるという点に大きな落とし穴があります。たとえ本人の年金が少なくても、同じ世帯に住む家族の収入状況によっては、医療費の窓口負担が2割や3割になってしまうケースがあるのです。

20年前の服がこんなにオシャレ!60代マダムの「赤カーデ」着こなし術とリアルな家計簿

投稿日:2026年05月23日

20年前のアイテムを今っぽく!大人の垢抜けコーデが話題に

今、Instagramで60代のおしゃれマダムとして注目を集めている「@mayumi.to.kurashi」さんの投稿が話題です。動画の中で披露されたのは、なんと20年前に購入したというH&Mの赤ロングカーディガン。ボーダーのトップスにデニムを合わせたシンプルなスタイルですが、鮮やかな赤が顔まわりをパッと華やかにし、とても若々しい印象を与えています。トレンドに左右されず、手持ちの服を大切に長く着こなす姿に「とってもお似合い!」「参考にしたい」といった絶賛の声が続出しています。

貯蓄の関連記事

【速報】日銀が利上げを決定!政策金利1%へ、私たちの生活への影響は?

投稿日:2026年06月16日

31年ぶりの高水準へ!日銀が「1%」への利上げを決定

日本銀行は16日の金融政策決定会合において、現在の「0.75%程度」の政策金利を「1%程度」まで引き上げることを決定しました。今回の利上げにより、金利水準は実に31年ぶりの高さとなります。物価の上昇傾向が続いていることを受け、経済の安定を図るための判断が下されました。

「6000万円あるから大丈夫」の油断が命取り?旅行三昧の元会社員を襲った“8年後の悲劇”

投稿日:2026年06月08日

「人生のご褒美」がまさかの家計破綻へ…なぜ貯蓄は消えたのか

「長年働いた自分へのご褒美」として、退職金を贅沢に使ってしまう人は少なくありません。60歳で退職し、貯蓄6,000万円という十分な資産を手にした誠一さん(仮名・67歳)もその一人でした。住宅ローンも完済し、老後は夫婦で「やりたいことをやる」と決め、ビジネスクラスでの海外旅行や高級ホテル宿泊など、華やかなセカンドライフをスタートさせました。しかし、わずか8年後、彼が直面したのは「ジリ貧老後」という厳しい現実でした。何が彼らの家計を狂わせたのでしょうか。

離婚後の新生活は「タイニーハウス」で!オランダで高齢女性が自分らしい暮らしを選ぶ理由

投稿日:2026年05月21日

経済的な不安を解消する「小さな家」という選択肢

最近、海外を中心に注目を集めているのが、「タイニーハウス村」という新しいライフスタイルです。特にオランダやアメリカでは、離婚や引退を機にタイニーハウスへ移り住む高齢女性が急増しているといいます。なぜ今、彼女たちはあえて小さな家での暮らしを選択しているのでしょうか。その背景には、都市部の高騰する家賃や住宅ローンといった、現代社会ならではの切実な経済的悩みがありました。