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2026年1月、カレーライス物価は1食370円!値上げ幅は過去1年で最小…「カレーショック」収束の兆し?

投稿日:2026年03月10日

国民食とも言えるカレーライス。その価格変動は、家計に直結する物価上昇先行指標として注目されています。最新の調査によると、2026年1月のカレーライス物価(平均)は1食あたり370円となり、前年同月比で10.1%増の34円の値上げにとどまりました。値上げ幅は過去1年間で最小となり、「カレーショック」の収束が視野に入ってきたかもしれません。

10年前と比べて約5割増!それでも値上げペースは鈍化

2026年1月のカレーライス物価は、10年前(2016年1月:249円)と比較すると121円、約5割も高くなっています。しかし、2025年6~7月には30%を超える急激な値上げが見られたものの、現在はそのペースが落ち着きつつあることがわかります。

メニュー別に見るカレーライス物価

メニュー別に見てみると、最も高価なのは「国産ビーフカレー」で1食608円。一方、最も安価なのは「チキンカレー」231円です。特筆すべきは、「チキンカレー」が前月比で唯一低下(▲2円)したこと。また、「国産ビーフカレー」「シーフードカレー」「野菜カレー」の3メニューは、前年からの値上げ率が10%を下回りました。

値上げの背景と今後の見通し

昨年は、冬場の低温夏場の猛暑の影響で、ニンジンやジャガイモ、タマネギなどの主要な材料の収穫量が減り、価格が高騰しました。また、海鮮素材食肉類も前年を上回る価格で推移しました。しかし、これまでカレー物価を押し上げていたコメ類の価格が下落傾向に転じたことで、全体的な値上げ幅が抑制されたと考えられます。

「カレーライス物価指数」も示唆する落ち着き

独自算出の「カレーライス物価指数」(2020年平均を100とした場合)は、2025年に142.9を記録しました。今後の物価動向を注視しつつ、カレーライス物価が今後どのように推移していくのか、注目していきましょう。

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