なんJ大好き民のトレンドニュース

原発事故で休校の福島・富岡高校、校歌が繋ぐ記憶と未来 10年の活動に元校長が語る想い

投稿日:2026年03月11日

2011年の東日本大震災と福島第一原発事故で避難指示が出た福島県富岡町。休校となっている県立富岡高校で、卒業生たちが校歌を斉唱する活動が、事故から15年となる今年、10周年を迎えました。この活動を提案した青木淑子元校長(78)に、その想いと今後の展望を伺いました。

学科改編と町との繋がり

青木さんは2004年に富岡高校に赴任し、普通科を廃止して国際・スポーツ科を新設するという大きな改革を主導しました。当初は反対意見もありましたが、町民や同窓会との丁寧な対話を通じて理解を深め、改編を成功に導きました。「町の人々に支えられ、強い連帯感を感じた」と振り返るように、地域との繋がりを大切にしていました。

避難生活での再会と校歌活動のきっかけ

原発事故発生後、富岡町は全町避難指示が出され、青木さんも郡山市へ避難しました。避難所では教え子たちと再会し、被災した町民の支援に尽力しました。そんな中、2015年8月に一時立ち入りが認められた富岡高校を訪れた際、生徒たちが自然と校歌を口ずさむ姿を見て、「無人の校舎に校歌を響かせ、学校は消えていないという思いを伝えたい」と決意しました。

10年にわたる活動とコミュニティの再生

青木さんは同窓会に協力を呼びかけ、毎月第3日曜日、富岡高校の校舎前で校歌を斉唱する活動を開始しました。新型コロナウイルス感染症悪天候にも負けず、10年間続けてきたこの活動には、延べ1000人以上の卒業生や元職員が参加しました。原発事故で町を離れた人々も足を運び、故郷への想いを共有する場となっています。

学びの場の再生に向けて

2023年には、富岡町が青木さんをメンバーとした「同校の利活用に関する検討会」を立ち上げました。まだ協議は始まったばかりですが、青木さんは「原発被害を乗り越えたこの町ならではの学びの場が戻って来るまで活動を続ける」と強い決意を示しています。校歌を歌い続けることで、富岡高校の記憶を未来へと繋ぎ、町の復興を後押ししていく青木さんの姿は、多くの人々に希望を与えています。

カテゴリー

キーワード

← トップに戻る

社会問題の関連記事

GWの行楽地を直撃!中東情勢と物価高騰の“影”-ユリの花畑縮小、祭りの屋台にも影響

投稿日:2026年05月06日

ゴールデンウィークも終盤に差し掛かり、各地でUターンラッシュがピークを迎えています。東海道新幹線は上り指定席がほぼ満席、羽田空港も多くの家族連れで賑わいを見せています。しかし、その一方で、中東情勢の緊迫化物価高騰が、行楽地にも“影”を落としています。

徳之島で国際交流!大学生と児童生徒が英会話で語り合うユースキャンプ開催

投稿日:2026年05月05日

鹿児島県の徳之島で、海外の大学生と日本の児童生徒が交流を深める「第3回徳之島国際ユースキャンプ」が開催されました。戦争の記憶を共有し、相互理解を深めることを目的としたこのキャンプは、参加者にとって貴重な経験となりました。

くまモン「こどもの日」復帰から10年…熊本地震からの復興を力強く支援し続ける姿

投稿日:2026年05月05日

愛くるしい姿で熊本県をPRする人気キャラクターくまモン。2016年の熊本地震では、被災地に寄り添い、復興のシンボルとして大きな役割を果たしました。一度は活動を自粛したものの、ファンの温かい声に後押しされ、「こどもの日」に活動を再開してから今年で10年。くまモンは、被災者の心の支えとなり、笑顔を取り戻すために奔走し続けています。

福島の関連記事

【日本ハム】新庄監督、またも沈黙…今季5度目の1点差負けで借金最多タイ

投稿日:2026年05月05日

日本ハムファイターズが5日、楽天モバイル最強パークでの楽天イーグルス戦に2-3で敗れ、今季最多タイの借金4となりました。試合は両チームともホームランを交換し合うシーソーゲーム展開。しかし、終盤に楽天に逆転を許し、連日の逆転負けとなりました。

こどもの日、福島市あづま運動公園で「変わり種自転車」が大人気!家族連れで楽しめるイベント盛りだくさん

投稿日:2026年05月05日

5月5日のこどもの日、福島県内は絶好の天気に恵まれ、各地で子ども向けのイベントが開催されました。中でも、福島市のあづま総合運動公園は、大型連休を楽しむ家族連れ大賑わいとなりました。

衝撃の伏勝!小林美駒騎手、ルージュマローネで今季6勝目を飾る!

投稿日:2026年05月03日

4月11日、福島競馬場で行われた7R・4歳上1勝クラス(若手騎手・ダ1700m)で、9番人気ルージュマローネ(牝4・美浦・栗田徹)が快勝しました!

富岡町の関連記事

津波情報:北海道・東北沿岸に津波予報、観測された津波の高さに注意

投稿日:2026年04月21日

2024年4月20日午後11時52分、気象庁は津波観測に関する情報を発表しました。現在、大津波警報・津波警報・津波注意報は発表されていませんが、場所によっては観測された津波の高さよりもさらに大きな津波が到達する可能性があるため、注意が必要です

紀伊水道でM4.3の地震!徳島県鳴門市・小松島市に震度2

投稿日:2026年04月20日

4月20日午後6時44分頃、紀伊水道を震源とするマグニチュード4.3の地震が発生しました。徳島県鳴門市小松島市では震度2の揺れを観測しました。幸い、この地震による津波の心配はありません。

原発事故の関連記事

41歳の大相撲力士、故郷の復興願う!ちゃんこ長が仕込む復興支援の味

投稿日:2026年05月02日

大相撲の序二段力士、東浪(41)=福島県出身、玉ノ井部屋=が、部屋の食事を一手に担う「ちゃんこ長」として、故郷の復興を願う強い思いを込めて日々奮闘しています。東日本大震災で失われた実家への想いを胸に、土俵と調理場を両立する姿に注目が集まっています。

資産2億円の投資家「たお」さんが明かす!一生持つ株&これから買う株20銘柄

投稿日:2026年04月30日

公務員から専業投資家へと転身し、2億円の資産を築き上げた「たお」さん。その成功の裏には、数々の失敗とそこからの学びがありました。今回は、たおさんが「一生持つ」と決めている株、そしてこれから買いたい株、合計20銘柄を大公開!投資初心者からベテランまで、必見の投資戦略に迫ります。

白洲迅、戸塚純貴、三浦貴大が熱演!原発事故の真実をドラマ化「オブラートに包まず」

投稿日:2026年04月29日

3月13日放送のフジテレビ系ドキュメンタリードラマ「3.11~東日本大震災15年福島第一原発事故命の戦い~」で、白洲迅さん、戸塚純貴さん、三浦貴大さんがトリプル主演を務めることが発表されました。東日本大震災から15年という節目に、福島第一原発事故の真実を、独自取材に基づきドラマ化。未曽有の危機に直面した人々の極限の選択を描きます。

校歌の関連記事

福岡に音楽の未来が響き渡る!初の4年制音楽大学が開学

投稿日:2026年04月24日

4月8日、福岡県太宰府市に福岡国際音楽大学が誕生しました。県内で初めての4年制音楽大学ということもあり、音楽界に新たな風を吹き込むことが期待されています。少子化が進み、大学経営が厳しさを増す中、なぜ今、音楽大学なのか?開学に込められた思いと、学生たちの熱い志をレポートします。

三重・松阪の築150年古民家で心温まるオカリナコンサート!地域に愛された「お医者さんの家」が新たなコミュニティ拠点に

投稿日:2026年04月19日

三重県松阪市飯南町下仁柿にある築150年の古民家で、地域住民を招いたオカリナコンサートが開催されました。この古民家は、明治時代から続く医者の家系である青木家のもので、地元の人々から親しみを込めて「お医者さんの家」と呼ばれています。

『学マス』初星音楽祭Day2:新曲披露&既存曲アレンジ!七瀬つむぎの熱演に会場沸騰

投稿日:2026年04月12日

2026年2月28日、3月1日に東京都・京王アリーナTOKYOで開催された『学園アイドルマスター』(以下、『学マス』)のライブイベント“学園アイドルマスター初星音楽祭”のDay2公演のレポートをお届けします。Day1に続き、Day2も音楽をテーマにした様々な演出でプロデューサー(『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)を魅了しました。

復興の関連記事

くまモン「こどもの日」復帰から10年…熊本地震からの復興を力強く支援し続ける姿

投稿日:2026年05月05日

愛くるしい姿で熊本県をPRする人気キャラクターくまモン。2016年の熊本地震では、被災地に寄り添い、復興のシンボルとして大きな役割を果たしました。一度は活動を自粛したものの、ファンの温かい声に後押しされ、「こどもの日」に活動を再開してから今年で10年。くまモンは、被災者の心の支えとなり、笑顔を取り戻すために奔走し続けています。

41歳の大相撲力士、故郷の復興願う!ちゃんこ長が仕込む復興支援の味

投稿日:2026年05月02日

大相撲の序二段力士、東浪(41)=福島県出身、玉ノ井部屋=が、部屋の食事を一手に担う「ちゃんこ長」として、故郷の復興を願う強い思いを込めて日々奮闘しています。東日本大震災で失われた実家への想いを胸に、土俵と調理場を両立する姿に注目が集まっています。

東日本大震災の被災地への温かい想い…漫画家・吉本浩二氏の作品『うみべのふるさと』に反響

投稿日:2026年05月01日

漫画家・吉本浩二氏(『定額制夫のこづかい万歳~月額2万千円の金欠ライフ~』連載中)の作品『うみべのふるさと』が、SNSを中心に大きな反響を呼んでいます。この作品は、吉本氏が妻の実家である福島県・新地町での東日本大震災の体験談を基に描いたエッセイ漫画です。

被災地の関連記事

くまモン「こどもの日」復帰から10年…熊本地震からの復興を力強く支援し続ける姿

投稿日:2026年05月05日

愛くるしい姿で熊本県をPRする人気キャラクターくまモン。2016年の熊本地震では、被災地に寄り添い、復興のシンボルとして大きな役割を果たしました。一度は活動を自粛したものの、ファンの温かい声に後押しされ、「こどもの日」に活動を再開してから今年で10年。くまモンは、被災者の心の支えとなり、笑顔を取り戻すために奔走し続けています。

東日本大震災の被災地への温かい想い…漫画家・吉本浩二氏の作品『うみべのふるさと』に反響

投稿日:2026年05月01日

漫画家・吉本浩二氏(『定額制夫のこづかい万歳~月額2万千円の金欠ライフ~』連載中)の作品『うみべのふるさと』が、SNSを中心に大きな反響を呼んでいます。この作品は、吉本氏が妻の実家である福島県・新地町での東日本大震災の体験談を基に描いたエッセイ漫画です。

ふなっしー、被災地支援の思い語る「悲劇を繰り返さないために備えてほしいなっしー」

投稿日:2026年04月29日

千葉県船橋市の非公認キャラクターふなっしーが、東日本大震災から15年という節目に、自身の被災地支援活動について語りました。ふなっしーは、ただ笑いを届けるだけでなく、被災者の心に寄り添い、継続的な支援を続けているのです。