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午前の日経平均は反発!大幅安の反動で買い戻し、半導体関連が牽引

投稿日:2026年04月03日

2月3日の東京株式市場では、日経平均株価が反発しました。前日の大幅安の反動による買い戻しが主な要因で、一時900円を超える上昇を見せました。午前中の取引終了時点では、前営業日比475円35銭高の5万2938円62銭となっています。

アメリカ市場と国内要因が支え

今回の反発の背景には、前日のアメリカ市場での底堅い動きがあります。特に、ナスダック総合指数が上昇したことが、日本株のAI(人工知能)半導体株の買いを促しました。また、トランプ前大統領の演説後もアメリカ株が安定していることも安心材料となりました。

小動きに終始、今後の焦点は雇用統計

しかし、取引が一巡した後は上げ幅を縮小し、午後は小動きの展開となりました。これは、週末であることや、今晩発表されるアメリカの雇用統計を控え、様子見ムードが強まったためと考えられます。

専門家「投機筋の動き、長期マネーは慎重」

丸三証券の投資情報部長・丸田知宏氏は、「中東情勢の不透明感は依然として残っており、足元は投機筋の動きが中心で、長期マネーはなかなか入りにくい」と分析しています。今回の日経平均の堅調は、短期的な買い戻しによるものとの見方です。

原油輸入減が日本経済への懸念材料

丸田氏はさらに、「日本の原油輸入量が3月以降減少すると見込まれており、製造業が多い日本経済にとっては打撃となる可能性がある。業績への影響が懸念される」と指摘しています。

TOPIXも上昇、市場全体の動向

TOPIXも0.65%高の3635.03ポイントで午前の取引を終了しました。東証プライム市場の売買代金は2兆6767億4400万円でした。東証33業種では、非鉄金属、電気機器、機械など27業種が値上がりし、医薬品、繊維製品、銀行など6業種が値下がりしました。

注目銘柄の動き

個別銘柄では、さくらインターネットが19%超高と大幅に上昇。これは、マイクロソフトが日本に100億ドル(約1兆6000億円)投資するという報道がきっかけです。マイクロソフトの動向にも注目が集まっています。

また、東京エレクトロンアドバンテストフジクラ古河電気工業などの銘柄も上昇しました。一方、中外製薬武田薬品工業ニトリホールディングスキリンホールディングスなどは軟調でした。

プライム市場では、値上がり銘柄が1180銘柄(74%)、値下がり銘柄が334銘柄(21%)と、値上がり優勢の展開となりました。

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