【為替速報】円安が加速!米5月雇用統計が予想を大幅に上回る。160円台前半へ
米雇用統計でドル買い加速。円安はどこまで進むのか?
アメリカ労働省が5日に発表した5月の雇用統計により、為替市場が大きく動いています。注目の非農業部門の就業者数は、市場予想の約8万5000人を大幅に上回る17万2000人の増加となりました。この予想を遥かに超える結果を受け、市場では「アメリカ経済は依然として非常に強い」との見方が一気に広まりました。
FRBの利上げ観測が再燃。円安・ドル高の仕組みとは?
今回の雇用統計で労働市場の堅調さが示されたことで、FRB(連邦準備制度理事会)が利上げに踏み切るのではないかという観測が強まっています。さらに、イラン情勢の緊張によるインフレ再燃の懸念も重なり、アメリカの長期金利が上昇しました。金利が高い国の通貨は買われやすくなるため、相対的に円を売ってドルを買う動きが活発化し、円相場は一時160円30銭台まで急落しています。今後の為替動向やFRBの政策決定には、引き続き注目が必要です。