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衝撃の逆転劇!10人気スズハローム、ダービー卿CTで重賞初制覇!藤懸騎手は4年10ヶ月ぶりの戴冠

投稿日:2026年04月04日

4日に行われた第58回ダービー卿チャレンジT(G3・中山・芝1600メートル)で、10番人気のスズハロームが劇的な差し切り勝利を収めました。6歳春にして初の重賞制覇。騎乗した藤懸騎手にとっても、2021年のマーメイドS以来、4年10ヶ月ぶりとなる重賞2勝目となりました。

レースの展開とスズハロームの走り

中山直線の急坂に差し掛かっても、スズハロームの前にはまだ多くの馬が密集。しかし、藤懸騎手は諦めず、一気の加速で馬群を抜き去り、アタマ差で勝利を掴み取りました。大外からの猛追は、観客を熱狂させました。

藤懸騎手の喜びと感慨

両手を突き上げ、検量室へ引き揚げてきた藤懸騎手は、「久しぶりすぎてわかんない」と苦笑いしながらも、喜びを隠しきれませんでした。「この馬が勝てたことが嬉しいです。ペースは流れていましたが、大したものです。こうやってお客さんのいるところで、やってきたことを出せて嬉しいです」と、目に潤みを浮かべながら語りました。コロナ禍が明けて多くのファンがスタンドを埋め尽くす中での勝利は、格別のものだったようです。

スズハロームの復活と今後の展望

スズハロームは、2年前に準オープンを脱出するも、オープン昇級後は苦戦が続いていました。しかし、昨年春の京王杯SCの大敗後、半年以上の休養を挟んでリフレッシュ。休み明けから末脚を取り戻し、前走の洛陽Sで出世レースを制し、今回のダービー卿CTへと繋げました。調教師の牧田師は、「精神的なものだったのでしょう。しっかり休ませたのが良かったのだと思います」と分析しています。

安田記念への挑戦へ

牧田師は、「安田記念ということになると思います」と、今後の目標を明言。切れ味を増したスズハロームが、マイル戦線でどのような活躍を見せるのか、今後の展開が注目されます。

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