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【チャンピオンズC】佐々木晶三師ラストイヤー!ダービー馬ラムジェット、最強世代の頂点目指す

投稿日:2025年12月11日

来春の引退が決まっている佐々木晶三師(69)が送り出すラムジェットが、12月4日(水)に川崎競馬場で開催されるG1チャンピオンズCに挑みます。かつて「最強世代」と謳われたダービー馬が、師の集大成となる一戦で真価を発揮できるか、徹底的に掘り下げました。

復活の兆し?低迷からの脱却なるか

東京ダービー以来1年半、勝利から遠ざかっていたラムジェット。中東遠征や帝王賞など、結果を残せず苦戦が続きました。佐々木師は「中東連戦はやはり厳しかった。見えない疲れが残っていたのかも」と振り返ります。しかし、コリアCでの3着を機に、調教メニューの見直しや小牧加矢太調教役の起用など、様々な試行錯誤を重ねてきました。

佐々木師は「馬が競馬から逃げている」と分析し、右腰の弱点を補う調教や障害練習を取り入れました。そして前走みやこSでは、久々に本来の走りを取り戻し、メンバー断トツの上がり3F35秒3の鬼脚を披露。「よみがえった」と佐々木師も手応えを語っています。

ノースヒルズの絆、そして師の誇り

ラムジェットは、ノースヒルズの生産馬です。同じくノースヒルズ出身のアーネストリーキズナアップトゥデイトといったG1馬を佐々木師は手掛けてきました。佐々木師は「最後の最後までこういう馬を管理させていただいてありがたい限り。定年が近い中でG1に出せるのはなかなかないことだから」と感慨深げに語ります。

また、ノースヒルズ関連の現役馬も好調を維持しており、鳴尾記念に出走するウエストナウや、新潟ジャンプSを制したインプレスなど、タレントが豊富です。佐々木師は「信じられない。最後までしっかり頑張らないといけない」と、来春まで身を粉にする決意を明かしています。

最強世代の頂点へ!ライバルとの激突

現4歳世代は、ミッキーファイトアンモシエラなど、実力馬が揃う「最強世代」と呼ばれています。佐々木師も「世代レベルは本当に高い」と舌を巻きます。チャンピオンズCには、サンライズジパングシックスペンスダブルハートボンドテンカジョウといった強豪が参戦予定です。

特に、BCクラシックを制したフォーエバーヤングは「本当に強い」と佐々木師が認めるライバル。佐々木師は「ここで結果を出して、来春の定年前にもう一回サウジに行きたい」と、世界へのリベンジを夢見ています。

ラムジェットの父はマジェスティックウォリアー。産駒の活躍により、種牡馬としての人気も急上昇しています。関係者一同がラムジェットの復活を願う中、佐々木師の集大成となる一戦は、競馬ファンにとっても見逃せない一戦となるでしょう。

佐々木師はチャンピオンズCで過去最高着順が18年のウェスタールンドの2着。初勝利に向けて、ラムジェットキズナの産駒であるライバルたちとの激戦を制し、最強世代の頂点に立てるのでしょうか。期待が高まります。

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