【悲報】フェアリーS覇者イフェイオンが予後不良に…鞍馬Sで競走中止
突然の別れ…イフェイオンがレース中に故障
2024年のフェアリーステークス(G3)を制したイフェイオン(牝5歳、栗東・杉山佳明厩舎)が、5月16日の京都11R・鞍馬ステークスに出走中、悲劇に見舞われました。レースの4コーナー付近でバランスを崩して転倒し、競走を中止。その後、右第1指関節開放性脱臼という診断が下され、安楽死の処置がとられたことがJRAから発表されました。このあまりに突然の訃報に、多くの競馬ファンが深い悲しみに包まれています。
杉山佳明厩舎に初重賞をもたらした功労馬
エピファネイア産駒のイフェイオンは、2023年10月にデビュー。新馬戦こそ3着でしたが、続く未勝利戦、そしてフェアリーステークスを連勝し、早くからその才能を見せていました。このフェアリーSの勝利は、2021年に開業した杉山佳明厩舎にとって、記念すべき重賞初タイトルとなりました。その後も勝利こそありませんでしたが、2024年のNHKマイルカップで5着に好走するなど、マイル戦線で懸命に走り続け、多くのファンを魅了してきました。これまでの戦績や血統の詳細については、
吉村誠之助騎手の怪我も心配される
また、今回のレースでイフェイオンに騎乗していた吉村誠之助騎手も、落馬の影響で左肩を負傷しました。直後の12Rは乗り替わりとなるなど、身体面での影響が心配されます。人馬ともに激しいレースの中で起きたこの事故。イフェイオンの冥福を祈るとともに、吉村騎手の早い回復を願う声がSNS上でも数多く寄せられています。懸命に駆け抜けた彼女の勇姿は、これからもファンの心の中に残り続けることでしょう。