【ヴィクトリアM】ルメールの神判断が光った!エンブロイダリー快勝の裏側を柴田政人が分析
勝負を決めた向こう正面の駆け引き
競馬界のレジェンド、柴田政人氏がヴィクトリアマイルを振り返りました。見事勝利を収めたのは、クリストフ・ルメール騎手騎乗のエンブロイダリー。柴田氏が勝敗の分岐点として挙げたのは、意外にもレース中盤である「向こう正面での進路取り」でした。前半3ハロンがゆったりとしたペースで流れる中、ルメール騎手は3コーナー入り口ですっと前目のポジションを確保。この絶妙な判断こそが、勝利を決定づけた要因だと分析しています。
自在性が武器!変幻自在の強さを見せつけたエンブロイダリー
今回の勝因について柴田氏は、ルメール騎手の的確な判断だけでなく、エンブロイダリー自身が持つ「自在性」を高く評価しています。桜花賞での差し切りから前走の逃げ切りまで、どんな展開にも対応できる馬の強みが、百戦錬磨のルメール騎手によって最大限に引き出されました。「どんな競馬でもできる」という武器は、騎手にとって非常に頼もしい存在です。今後の飛躍にも期待が高まります。
2着カムニャックも健闘、4歳牝馬世代のレベルの高さ
2着のカムニャックも、遅い流れの中でしっかりと差を詰める底力を見せ、オークス馬としての実力を証明しました。柴田氏は、今年の4歳牝馬世代の中でも「エンブロイダリーとカムニャックの2頭は突出している」と断言。牝馬同士の戦いはもちろんのこと、牡馬相手のトップクラスでも十分に通用する能力があるとし、次戦以降の戦いからも目が離せません。レースの詳細は