【陸上】女子走高跳・森﨑優希が過酷な雨を乗り越えV2!関東インカレ連覇の軌跡
悪天候を味方につけた森﨑優希の「気持ち」の勝利
栃木県で開催された「第105回関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)」初日。冷たい雨が降り注ぎ、強風が吹き抜けるという厳しいコンディションの中、女子1部走高跳で森﨑優希選手(日本女子体育大学)が1m73をマークし、見事大会2連覇を達成しました!気温18度という肌寒い環境下で、森﨑選手は「今までで一番ひどい雨で心が折れかけた」と語るほど苦しい状況でしたが、スタンドからのチームメートの応援を背に、最後まで集中力を切らさず頂点に立ちました。
自己ベスト1m85を持つ実力者の進化は止まらない
今回の優勝の山場となったのは1m70。強力なライバルである矢野夏希選手(早稲田大学)が先に成功させるプレッシャーの中、森﨑選手は見事3回目でクリア。続く1m73を一発で成功させ、逆転優勝を決めました。実は、冬季練習の成果によりスピードがつきすぎて助走が噛み合わず、大会のわずか1週間前に歩数を12歩から10歩に変更するという大きな調整を行っていたといいます。昨年10月に学生歴代6位タイの1m85を記録した逸材だけに、助走が安定すればさらなる飛躍は間違いありません。「コンディションを整えて上を目指したい」と語る彼女の、今後のさらなる記録更新から目が離せません。
大会の詳細は、日本学生陸上競技連合の公式サイト(