【速報】DeNAビシエドが引退へ 中日時代から愛された「ナゴヤの主砲」が日本球界に別れ
ファンに愛された助っ人が決断 24日のヤクルト戦がラストゲームに
日本球界で長年活躍したダヤン・ビシエド選手が、今シーズン限りで現役を引退する意向を固めたことが分かりました。DeNAは慰留に努めていましたが、本人の決意は固く、24日に行われるヤクルト戦(横浜スタジアム)が最後の雄姿となります。2016年に中日ドラゴンズへ加入してから11年間、日本の野球ファンを魅了し続けた「心優しき主砲」が、ついにバットを置くことになります。
首位打者獲得の輝かしい実績 家族で日本に溶け込んだ人柄
ビシエド選手といえば、中日時代に記録した圧倒的な成績が忘れられません。2018年には打率.348をマークし、首位打者と最多安打の2冠を獲得。ベストナインやゴールデン・グラブ賞にも選出されるなど、NPBを代表する外国人選手として君臨しました。また、グラウンド外での誠実な人柄も多くのファンに愛された理由の一つです。外国人選手としては異例の球団行事への積極参加や、自身の息子さんが日本の学童野球チームでプレーするなど、家族全員で日本文化に溶け込む姿は、多くの野球ファンの心に深く刻まれています。
今季はDeNAで再出発も 11年間の日本でのキャリアに幕
2025年7月からDeNAベイスターズに加入したビシエド選手は、新たな環境でもその打棒でチームを支えようと奮闘しました。開幕から4番を任されるなど期待を集めましたが、今季は代打での起用が中心となり、自身の理想とするプレーとのギャップを感じていたのかもしれません。日本での通算成績は打率.286、142本塁打、561打点と見事な数字を残しました。最後まで日本という国を愛し、真摯に野球と向き合ったビシエド選手のラストゲーム。ファンの方々には、ぜひ横浜スタジアムでの最後の一振りをその目に焼き付けていただきたいです。