ドウェイン・ジョンソン×A24の話題作がまさかの苦戦?「スマッシング・マシーン」が日本でも伸び悩む理由とは
ドウェイン・ジョンソンの新境地はファンが望む姿ではなかった?
ハリウッドのアクションスター、ドウェイン・ジョンソンが主演・製作を務め、気鋭のスタジオA24とタッグを組んだ話題作『スマッシング・マシーン(原題:TheSmashingMachine)』。かつて日本でも熱狂を巻き起こした総合格闘技「PRIDE」で活躍した伝説の格闘家、マーク・ケアーの半生を描いた伝記映画ですが、全米に続き、日本での公開も厳しいスタートとなりました。なぜ、これほどの豪華な布陣でありながら、興行面で苦戦を強いられているのでしょうか。その理由は、観客が抱くジョンソンへの「期待値」と、本作の「重厚な作風」のギャップにあるようです。
「アクション」を求めるファンと「内面」を描く映画のミスマッチ
ジョンソンといえば『ワイルド・スピード』シリーズに代表される、派手なアクションや娯楽大作が代名詞です。しかし、本作は薬物依存や精神的崩壊、人間関係の軋轢をシリアスに描くダークな伝記ドラマ。ファンの期待とは裏腹に、苦悩する男を演じる姿が「観たかった姿と違う」と受け取られてしまったようです。また、米アカデミー賞での受賞を逃したことも、日本での注目度が想定より高まらなかった要因のひとつとして挙げられます。
豪華な日本人キャストの起用も、さらなる課題が浮き彫りに
本作には、石井慧さん、大沢たかおさん、光浦靖子さん、布袋寅泰さんなど、日本のファンにはたまらない豪華な顔ぶれが名を連ねています。「PRIDE」ブームを知る世代にとっては懐かしさ満載の演出ですが、SNS上の評判では、演技のトーンや演出面で首をかしげる声も。映画の詳細は公式情報もチェックしてみてください。<ahref="https://a24films.com/"rel="nofollow">A24公式サイトはこちら</a>。伝説の格闘家という題材自体が、本国アメリカでは当時のPRIDEの認知度が低く「知る人ぞ知る物語」になってしまっていたことも、世界的なヒットに繋がらなかった大きな壁となりました。