三菱自動車が「パジェロ」復活へ!新中長期計画で2029年度に営業益1600億円を目指す
電動化と新型車で攻める三菱自動車の未来戦略
三菱自動車工業が、2030年代に向けた新たな中長期計画を発表しました。注目すべきは、名車「パジェロ」シリーズの復活です。まずは小型SUVから展開する予定となっており、往年のファンにとっても嬉しいニュースですね。同社は2029年度までに営業利益1600億円、営業利益率4.5%の達成を掲げており、ブランド力を軸にした成長戦略を加速させます。
AI活用と日産とのタッグで収益アップを狙う
今回の計画では、単なる新型車の投入だけでなく、AI(人工知能)やデジタル技術をフル活用して、車種開発の期間短縮や生産性の向上を目指すとしています。また、パートナーである日産自動車とは、北米での新型ピックアップトラック開発プロジェクトを進行中。加藤隆雄CEOによると、今後も日産とはさらなる協業の可能性を検討しているとのことで、両社のタッグがどのような化学反応を起こすのか期待が高まります。
総額1兆円の投資で「個性的なクルマ」を生み出す
三菱自動車は、2029年度までの4年間で成長投資として総額1兆円規模の資金を投入することを決定しました。その内訳は研究開発費と設備投資にそれぞれ5000億円ずつとなっています。2031年度までにハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を含む計13車種を新たに投入する計画もあり、環境性能と個性を両立したクルマづくりに本腰を入れています。さらに株主還元にも1000億円を充てるなど、投資家からの注目度も上がっていきそうです。詳細は