「身体のことは西本さんに聞け」風間八宏が絶大な信頼を寄せる“伝説のトレーナー”との出会いとは?
風間八宏が説く「身体の理論」のルーツに迫る
サッカー界で独自の哲学を持つ風間八宏監督。彼が口にする「前の筋肉はブレーキ、後ろの筋肉はアクセル」といった独特の身体論は、多くの指導者や選手たちを魅了し続けています。その理論の背景には、ある一人のトレーナーの存在がありました。南葛SCのGM補佐を務める畠田亮氏が、その真意を風間監督に尋ねた際、返ってきた答えは「身体のことなら、西本さんに聞けばいいよ」という一言だったのです。
サッカーを知らなかった男がサンフレッチェを変えるまで
風間監督が絶大な信頼を寄せるその人物こそ、トレーナーの西本直氏です。1993年のJリーグ開幕前、サンフレッチェ広島の設立に尽力した今西和男氏の推薦で、西本氏はチームに関わることになりました。当時、西本氏はサッカーに全く詳しくなく、「サンフレッチェ?何それ?」という状態でのスタートだったといいます。軽い気持ちで広島の練習場へ向かった西本氏を待っていたのは、後の日本代表監督となる森保一氏や、高木琢也氏といった名選手たちでした。そこから始まる、サッカーを知らないトレーナーと、後の日本サッカーを支える選手たちの運命的な出会いが、サンフレッチェ広島の黄金期の土台を築いていったのです。
今回のエピソードの詳細は、スポーツWEBメディア