【動画疑惑】高市首相「秘書の声か断言難しい」文春報道で音声確認も“文字起こし”の主張に野党が反発
物議を醸す「動画作成疑惑」とは?高市首相の回答が注目を集める
2025年10月に就任した高市早苗首相をめぐり、週刊文春が報じた「昨年の自民党総裁選における他候補中傷動画作成」の疑惑が波紋を広げています。文春オンラインが公開した音声データには、首相の公設第1秘書と動画制作者とされる人物の会話が含まれているとされ、その真偽が国会で大きな焦点となっています。
「音声は聴いていない」?首相の主張と野党の攻防
4日に行われた衆院予算委員会において、高市首相は昼の休憩時間を利用して問題の動画を確認したと明らかにしました。しかし、首相は「有料規約に抵触してはいけない」という理由から、音声そのものではなく文字起こしを確認したと説明。その結果、「内容は国民の声を聴くためのもので、中傷動画の作成に関するやりとりではなかった」と疑惑を否定しました。
「規約の問題はクリア済み」野党側がさらなる確認を要求
この説明に対し、質問に立った中道改革連合の長妻昭氏は「文春側から提供の許可を得ており、首相が聴いても規約違反にはならない環境を整えている」と反論。音声の主が本当に秘書本人であるのか、明確な確認を求めました。それに対し高市首相は、「文字で確認したため、声の主を断言するのは難しい」と回答を避けました。事態は収束せず、5日の参議院予算委員会に向けて、首相がどのような回答を行うのか、SNSやニュースサイトでも大きな注目が集まっています。