高市早苗首相、週刊文春の「中傷動画」疑惑めぐり攻防激化 音声データの確認で異例の対応
野党が「音声データ」を提供し、確認を強く迫る展開に
2023年の自民党総裁選をめぐり、高市早苗首相の陣営が他候補を中傷する動画を作成したのではないかという疑惑が再燃しています。事の発端は「週刊文春」の報道です。これに対し、立憲民主党(中道改革連合)の長妻昭衆院議員は4日の予算委員会で、文春が新たに公開した「首相の公設第1秘書と動画作成者とされる人物の会話音声」を首相が確認できるよう、特別に環境を整えて提供したことを明かしました。
「規約」を理由に音声確認を避ける首相側
これまで高市首相側は、「有料記事や音声の確認は週刊誌の宣伝になる」「出所不明」といった理由から、内容の精査や確認に慎重な姿勢を見せてきました。長妻氏は、文春側から特別な許可を得て、首相が規約違反に問われない形で聴ける音声データを準備しましたが、高市首相は「音声そのものは聴かず、文字起こしで内容を確認した」と回答。さらに「秘書本人の声か」という追及に対しても、「文字での確認のため断言は難しい」と明言を避けました。
ネットでも注目される「疑惑の行方」と今後の展開
この対応に対し、ネット上でも「なぜ直接聴かないのか」「説明責任はどうなるのか」といった声が上がっています。長妻氏は「明日も参議院で質問がある。それまでに秘書本人か確認して回答するように」と強く迫りました。首相側が今後、この音声データとどう向き合うのか、また国会でどのような説明を行うのか。SNSでも大きな話題となっているこの問題から、引き続き目が離せません。最新の国会情勢については、