【NBAファイナル】最大29点差を覆す伝説の逆転劇!ニックスが劇的勝利で53年ぶりの優勝へ王手
歴史に残る大逆転!MSGが熱狂に包まれたファイナル第4戦
現地時間6月10日、NBAファイナル第4戦が行われ、ニューヨーク・ニックスがサンアントニオ・スパーズを相手に107-106で勝利しました。前半には最大29点ものリードを許す苦しい展開でしたが、ホーム・マディソンスクエア・ガーデン(MSG)のファンの後押しを受け、後半に怒涛の追い上げを見せて逆転に成功。シリーズ成績を3勝1敗とし、53年ぶりとなる悲願の優勝に王手をかけました。
前半で最大29点差…絶望的な状況から救ったのはアヌノビーの執念
試合開始早々、ニックスは主力であるカール・アンソニー・タウンズが早々にファウルトラブルに陥る不運に見舞われました。対するスパーズはヴィクター・ウェンバンヤマやデビン・ヴァッセルらが絶好調。前半だけでNBAファイナル史上最多となる14本の3ポイントを沈め、ニックスを圧倒しました。しかし、後半に入ると流れが一変。ウェンバンヤマのフレグラントファウルをきっかけにニックスが息を吹き返し、第4クォーター終盤にはジェイレン・ブランソンのレイアップでついに逆転。ラスト1.2秒、OG・アヌノビーがブランソンのミスを逃さずプットバックを決め、歴史的な大逆転劇を完結させました。
次戦で決まるか?運命の第5戦は日本時間14日開催
この日のヒーローとなったブランソンはゲームハイの36得点、アヌノビーも33得点と大爆発。負けたスパーズもウェンバンヤマが24得点13リバウンドと奮闘しましたが、最後はニックスの執念が上回る形となりました。これで優勝に王手をかけたニックス。注目の第5戦は、スパーズの本拠地フロストバンク・センターへと舞台を移し、日本時間6月14日に行われます。ニックスがそのまま頂点へ駆け上がるのか、スパーズが意地を見せて逆襲するのか。目が離せない一戦になりそうです。試合の詳細は